トンネルをくぐらず林道を進むと面白い。
トンネルをくぐらず林道を進むと面白い。
最上町側は 道も 細く 急カーブで 高低差も多いが、尾花沢市側は比較的広くて すれ違いも難しくない。
峠には駐車スペースとトイレもある。
芭蕉道を歩いて峠を超える場合は熊よけグッズ 持参がベスト。
山刀伐峠元禄2年(1689)5月17日、陽暦にすると7月3日。
松尾芭蕉と河合曾良は最上町の封人の家に逗留した後、「おくのほそ道」でも“最大の難所”と言われている山刀伐峠を越えて、尾花沢市へ向かいました。
この道は平成31年に330年を迎え、松尾芭蕉の旅を偲ぶ貴重な史跡となっています。
なぜ、“山刀伐峠”(なたぎりとうげ)という峠名なのか…峠の形状が、かつて山仕事や狩りの際に被った「なたぎり」という冠り物の形に似ていることに由来すると言われています。
旧道はGWの時期でも最上町側は残雪があり、通り抜けることが出来ないことがあります。
「奥の細道」最大の難所と伝わる峠現在は県道28号線にトンネルがあるので、この旧道を訪れる人はまばらですすれ違いの出来ない細い道が続きますので走行は慎重に。
なかなかの林道です法面のあやしいとこも数か所あり5ナンバー車くらいにしときましょう。
もう冬支度だったので、今度は色々な季節に伺いたいです。
元禄2年(1689)に松尾芭蕉が弟子曽良と共に越えた難所として知られる峠。
当時芭蕉が歩いたと言われる「歴史の道」は散策路として整備されていて、小刻みに九十九折を繰り返しながら車道を貫いています。
峠は駐車場になっておりトイレと東屋があります。
冬季間は通行止めになりますが、5月頃には尾花沢側が先行して峠までの通行が解除され、最上側は概ね7月頃には通行できるようになります。
旧道は1車線~1.5車線程の細い道路で、ヘアピンカーブも多いため車同士の離合や脱輪には気をつけましょう。
よくも松尾芭蕉は、こんな峠を歩いて越えたものだと感心した。
車でも大変だった。
松尾芭蕉が歩いた山道が風情があります。
松尾芭蕉の奥の細道にて「高山森々として一鳥声きかず木の下闇、茂りあひて、夜行くがごとしごとし」として奥の細道最大の難所だったとされる峠。
あくまで学術的にも何も根拠もない個人的な想像だが、当時の峠越えなどというのは主要な街道筋以外はどこも険しい山道であったであろう事は想像に難くなく、このレベルの山道などザラだったのではないかと思え、もしかすると旅人だからと体よく脅されて案内人をつけた方がいいとボッタクられたのではないかと勝手な想像をしたりもするものだ。
別に内容を否定するものでもなく、当時を偲びこうした色々な考えを巡らせるも楽しい事ではなかろうか。
さて、現在の山刀伐峠はトンネルが開通しあっという間に越えることが出来るが、奥の細道の舞台という事もあってか、旧道も残されており冬季以外は通行することが出来る。
ただし赤倉側は狭く基本的にすれ違い不可なので、車ならば道幅に余裕がある尾花沢側からアクセスした方がいいだろう。
今回、5月中旬時点で訪れた際は赤倉側はまだ冬季閉鎖中であった。
峠には山刀伐峠を示す標柱とトイレに屋台的な小屋が一つ。
さらに歩道が伸びていて本来の峠に行けるようになっているので、興味のある向きは踏破されたいが、僕は熊が怖いので早々に退散して来たw。
尚、全くの余談だが以前夏場に訪れた際はスズメバチが何匹も飛び回っていて、やはり早々に退散して来てしまったのだw。
(黒いものに寄ってくるというが、白い車のボディにも結構タカって来る)
六根清浄、六根罪状、二十七曲を登れば己は、蟻以下。
若葉が身を清めます。
いざ行け尾花沢まで!越えてみる価値あり。
舗装された林道のような道ですが、ロードバイクでも大丈夫です。
奥の細道最難関ルートを体感できます。
峠道は赤倉側がけっこう狭い。
夏は両側に草や枝葉が茂って車の幅ギリギリになる箇所も。
車の傷に神経質は人は行かないほうがいいと思います。
尾花沢側ならマイクロバス程度なら問題ない。
冬期通行止めです。
峠道は狭いですが、頂上に駐車場があり、散策できます。
芭蕉さん気分を味わえます。
山形県最上町と尾花沢市を結ぶ県道28号線は現在では〔山刀伐トンネル〕が出来ていて簡単に移動できるが、かつては難所のひとつだった。
江戸時代、松尾芭蕉がここを通る際には、山賊の出没も心配しなくてはならなかったらしい。
旧道が残っていて、あえて旧道を行った。
峠の頂上付近には駐車場があって、ここから頂上へは徒歩。
〔奥の細道記念碑〕が建っており、〔奥の細道〕の一節が刻まれている。
尾花沢側に無事下りてきたときはほっとした。
① 道が狭く、曲がりくねっているので運転しにくい。
② クマがでるかも知れない。
③ 冬季の通行は制限される可能性あり。
(奥の細道 ⇒ 芭蕉清風歴史資料館)
この年は5/3は峠から北側は冬季閉鎖で通り抜け出来ませんでした。
峠道はクルマ一台幅の舗装路で、小さな落石、落ち葉が多いけど、ロードバイクでも走れます。
ゆっくり走りましょう。
名前 |
山刀伐峠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0233-43-2233 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
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奥の細道石碑が旧道沿いにあり石段の階段になっている東北林道キャンプツーリング2023