岩手県一関市東山町田河津の曹洞宗・遠応寺で6月、住職の鈴木秀良さん(59)と母ウメ子さん(81)が殺害された事件で、岩手県警千厩署捜査本部では同市東山町長坂に住む店員の千葉正子容疑者(45)を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
警察の捜査では、千葉容疑者は6月11日午後8時ごろ、遠応寺に隣接する住職方の居間で、2人を刃物で刺し殺害し、現金十数万円を奪った疑いが持たれています。
なお、千葉容疑者と、お寺の接点ですが、親族の墓(一部報道では父親のものらしい)が遠応寺にあるため、2人とは以前から顔見知りだったということです。
そして、供述などでは容疑を認めています。
今回の事件は、6月11日に発生していましたが、発覚したのは、鈴木さんが13日午後から世界最大の茅葺き屋根を有する本堂の落慶法要を行っていた正法寺さま(岩手県奥州市)に来るはずだったにもかかわらず、来なかったため、不審に思った知人の住職が訪ねて遺体を見つけていました。
名前 |
曹洞宗・遠應寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0191-47-2266 |
住所 |
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評価 |
3.0 |
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