三陸の各地に震災の伝承館があります。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 (旧気仙沼向洋高校) / / / .
東日本大震災について学ぶために訪問しました。
展示品等の撮影は禁止ですが、旧校舎内は撮影可能です。
写真で見るだけでは感じられないものがあるのだと、実際に 行って 痛感しました。
無料ロッカーがあるため、身軽な状態で見学できますが、旧校舎内の見学については、スマホで説明を聞くことができるので、スマホとイヤホンはロッカーに入れずに持参することをオススメします。
自分では見逃しがちな見るべき場所も、この説明のおかげで しっかりと見ることができました。
ホームページでは 見学時間の目安を60~90分としていますが、じっくりと見ていたら2時間でも足りなかったです。
学ぶこと、感じることが多く、遠方ではありましたが 行くことが出来て本当によかったと感じています。
【入館料】600円→自分の時は、LINEのキャンペーンで100円引で500円でした。
施設(とくに旧校舎)の維持費等を考えれば、支払う価値があると感じました。
地震、津波の恐ろしさを肌で感じる場所で、ずっと鳥肌が止まりませんでした。
津波でやられた学校の状態を見て、言葉を選ばずにお伝えするなら、戦時中の状況なのではと思うほどでした。
それほど現代の生活では目の当たりにしない光景に、驚きが止まりませんでした。
震災遺構としては珍しく中に入って見ることができる施設でした。
最初に映像シアターで震災の映像を鑑賞し、その後施設内を順路を追って見学します。
ここの高校生たちは避難して全員が無事であったと、安堵。
残った教員の一部と工事関係者が津波を避けるために登った屋上にはその時の写真と共に屋上に登るときに使った机などもそのまま展示してあります。
今でこそ高校の前はパターゴルフ場として整備されて長閑な雰囲気ですが11年前にここも大変な被害にあった場所の一つなんだという記憶を呼び起こしてくれる場所となっています。
さいごにひとこと言うと、入館料600円は無料にできるならすべきだと思いました。
気仙沼市の東日本大震災遺構。
最初に震災のビデオを案内され、ビデオ終了後に震災遺構を見学することになります。
1階、3階、4階、屋上の順で案内されていますが、1階の見学の後にエレベーターで屋上に向かい、4階、3階と降りてくることでゆったりと見学できました。
伝承館の入口はパークゴルフ場と共通です。
伝承館の表示が下にあったため、気付かずに通り過ぎてしまいました。
三陸の各地に震災の伝承館があります。
ここもその一つ。
津波の恐ろしさと、津波によって被災された方々の苦労を思い知らされます。
この施設の前の広場でパークゴルフを多くの方が楽しんでいました。
また子供達が遊具で遊んでいて、なんだか癒やされました。
一度は訪れることをお勧め致します。
東日本大震災の悲劇、被害を目の当たりに再認識することが出来ます。
伝承館は震災時、震災直後の映像→震災遺構の見学→被災者の思い、命の大切さの映像と展示コーナーから、構成されており、テレビで見る以上の凄まじさにあ然とし、最後の被災者の方の映像を見る頃には、うるうるが止まらなくなります。
いつまでもいつまでも、この悲劇を後世に伝えて頂くと同時に、今後の災害対策についても貴重な経験から一石を投げ続けて頂きたいと思います。
無料駐車場有、100円JAF割引あります。
東日本大震災に関する伝承館の中でも1番インパクトがあると思います。
高校跡の建物の中に入って当時のままの津波の爪痕を間近に見ることができます。
是非一度行くべきだと思います。
日本人として必ず訪れたい場所。
入館料は600円也、その名の通り東日本大震災を伝承する目的で作られたもの。
気仙沼向洋高校の跡地が震災直後のままで保存されている貴重な場所。
最後の気仙沼市の人々の言葉の映像に涙する人もいました、私も最後まで見てられず途中で退出してしまいました、、窓ガラスも低階層の部分は全てなくなり、クルマが校舎のなかに侵入しています。
また生徒達の教科書や学校の備品、津波の際に流れてきた瓦礫やクルマも当時のまま残されていました。
今後雨風に晒されても継続的に伝承していただきたいです。
気仙沼を訪問するきっかけになり、一度は訪れておきたかった場所。
津波の恐ろしさを学ぶことができた。
震災の被害に遭った、向洋高校跡が当時のまま保存されています。
当時、学生は全員避難したそうです。
津波が4階にまで達したことを示す、レターケースには心が痛みました。
館内にはエレベーターもあり、見学向けに整備されています。
自然災害、津波の恐ろしさを知ることができ、本当に良かったです。
日常の有り難さが染みます。
この世は自然の気まぐれ一つで簡単に壊れてしまうものなんだと、地上に築いてきた文明なんで絶妙なバランスの中で保たれている、いざとなれば圧倒的な自然の前では無力でしがない、改めて生かされている感じがしました。
同時に試練を与えられて残された人達の想像出来ない絶望、それに対して支えられるのは人間なんだと感じました。
映像では残された人達の、それでも前に向かって歩かなければならない、精一杯生き抜く義務のようなものを強く感じ、胸が熱くなりました。
是非とも今後のために見ておくべきと感じます。
21/4/11 訪問。
気仙沼市の南部にある、向洋高校跡を保存した施設です。
9年前は、被災した建物に瓦礫などが散乱して廃墟同然でした。
学生は避難し無事でしたが、一部職員が取り残され屋上で救助を待ちました。
津波は4階まで到達し、建物内まで車や瓦礫が入り込んでいます。
体育館の屋根はもぎ取られました。
建物内部を見学出来、エレベーターも整備され見学に十分配慮されています。
津波の凄まじを体感できる、必見の優れた伝承施設です。
(2018年3月時点の話です)中には入れないみたいですので、柵の外から見学。
それでも津波の凄さを知る事ができます。
ここ向洋高校は4階の建物であり、震災時には3階ほどまで水位が上がったそうです。
屋上に避難したりする様子をテレビで見たことがあります。
震災遺構として、見学できるよう残しておくことが決まっています。
一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ここ向洋高校は4階の建物であり、震災時には3階ほどまで水位が上がったそうです。
屋上に避難したりする様子をテレビで見たことがあります。
震災遺構として、見学できるよう残しておくことが決まっています。
一度訪れてみてはいかがでしょうか。
名前 |
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 (旧気仙沼向洋高校) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0226-28-9671 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
東北へ旅行に来て2つ目の伝承館へ。
入場料を払い、中に入ると学生達がいた。
15才〜18才くらいの修学旅行生だと思う。
学生達の中に映像を見て泣いている子、気分が悪くなり吐いている子、映像を見てなく携帯ばかり弄っている子、人それぞれの捉え方、考え方があると思います。
映像にはほぼ、携帯片手に実況動画、中継をしながら逃げている方達の生々しい映像が残されていました。
この学生達でも10年前は小学生くらいか…。
覚えているだろう…。
忘れられない記憶であるし、忘れてはならない…トラウマになってしまうのが、普通でしょうね。
みなさんも、一度訪れてみてください。