2023年6月30日まで、入館無料です。
新発田市出身の大実業家、大倉喜八郎が1912(明治45)年に東京の向島、隅田川沿いに建てた別邸「蔵春閣(ぞうしゅんかく)」。
このほどJR新発田駅にほど近い「諏訪神社」そばにある東公園に移築され、2023年春から公開が始まりました。
2023年06月30日(金)まで、施設内を無料で見学できるとの事だったので、行ってきました。
明治期に建てられた邸宅なので、館内は和と洋の要素を上手くミックスした、モダンな感じがしましたね。
これは、現代日本が今や捨て去ってしまった異文化を日本の様式に取り入れ、「和洋折衷」な新しい文化として創り出されたものであり、その実物を、実際の目で確かめられる貴重な建物だと思います。
大倉喜八郎が迎賓館として東京向島に建てた別邸を移築したもの。
金箔、大理石、クリスタルがふんだんに使われ豪華絢爛です。
(5/13修正)並ばずに入館できるようになりました。
駐車場はイクネス駐車場を利用すると2時間無料になります。
2023.5質素な外部の日本建築とは異なり、内部は、和洋折衷、豪華絢爛。
玄関上部は折上格天井、食堂床は組木細工、書斎天井にある龍の墨絵は谷文晁作、襖絵は狩野探幽作、2階廊下はモザイクタイル等、2階の大広間には芸者さんを上げての宴席、月見台で優雅な時を過ごした感が偲ばれる。
尚、2階廊下から覗む諏訪神社の石鳥居は、喜八郎翁が奉納したもの。
2階廊下(諏訪神社側)の硝子は、歪みのある硝子であるが、1枚だけ現代の硝子に入れ替えられている。
追記2023.6末日迄は無料公開。
駐車場は、イクネスしばたの駐車券持参で無料。
蔵春閣開館記念事業として、2023.4.1~8.31迄、イクネスしばた2階にて『大倉喜八郎と蔵春閣』が開催。
2023.4新発田市出身の実業家大倉喜八郎が1912年(明治45年)に、東京の向島で建てた別邸の一部。
迎賓館として使用していたものを、新発田市が譲り受け移築し、2023年(令和5年)4.29より一般公開される建屋。
大倉喜八郎は、帝国ホテル、帝国劇場、サッポロビール、大成建設、東京経済大学等創設に関わった実業家。
尚、『蔵春閣』が移築された当公園も、喜八郎翁が寄贈し、嘗ては、翁像もあった事を記す碑がある。
しかし、戦争に依る供出により現存はしないが、新発田駅前公園には、新たな胸像がある。
2023.4新発田市出身の実業家大倉喜八郎が1912年(明治45年)に、東京の向島で建てた別邸の一部。
迎賓館として使用していたものを、新発田市が譲り受け移築し、2023年(令和5年)4.29より一般公開される建屋。
大倉喜八郎は、帝国ホテル、帝国劇場、サッポロビール、大成建設、東京経済大学等創設に関わった実業家。
尚、『蔵春閣』が移築された当公園も、喜八郎翁が寄贈し、嘗ては、翁像もあった事を記す碑がある。
しかし、戦争に依る供出により現存はしないが、新発田駅前公園には、新たな胸像がある。
新発田市東公園に新たな施設 蔵春閣が4月29日オープン。
大倉喜八郎の邸宅が東京から新発田市に移築したのをネットニュース記事で見つけ初めて行きました。
GWの平日なのに老若男女問わず室内を見学する前に駐車場があるけど、分かりにくいです。
おまけに令和5年6月30日までは、一般公開していました。
無料で入ることが出来たけど・・多分入園料大人500円と書いてあったので市野酒造さんの駐車場に止めましたが、蔵春閣前の交差点から右折し駐車場に入ろうとすると危ないです。
ここは、無料だけど・・すぐ満車に。
名前 |
新発田市蔵春閣 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0254-28-3255 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.shibata.lg.jp/shisetsu/kanko/kanko/1022382.html |
評価 |
4.1 |
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2023年6月30日まで、入館無料です。
駐車場🅿️は、指定された🅿️無料2時間。
朝9時に到着です。
館内は靴を脱ぐので裸足🦶NGの方が良いです。
靴下持参とか。
狭いので、あっとゆー間に終わりますが、見応えがありました。
渋沢栄一が座っていた椅子ありました。
新発田出身の大倉喜八郎。
入館料は、大人500円。
15時30分受付終了。
貸切もあるみたいなので、営業日チェックしてから行きましょう!