名前 |
甘酒茶屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
甘酒茶屋跡は県道21号線(蔵王ライン)沿いにあります。
現在の蔵王温泉は昔、高湯温泉と呼ばれていて交通の手段が徒歩以外無かった時代は手軽に行ける所ではなかった様です。
旧国道13号線蔵王温泉口の所に以前は辻屋と言う商店がありましたがここから徒歩で温泉に向かったと思います、甘酒茶屋は高湯温泉(現在の蔵王温泉)を訪れる湯治客や旅人が休息を取った所といわれ、おみきの茶屋、助け小屋、また朝もやが発生した時期に見えた風景は雲海に浮かぶ島々を思わせる幻想的な眺望から「沖見の茶屋」とも呼ばれていた様です。
甘酒茶屋からの対岸は現在「蔵王ペンション村」になっており下を流れる酢川からは相当の高低差があります。
近くにある「権兵衛稲荷大明神」は甘茶屋が営業してた時からありました。