自分達のお寺なのでとても安心できます。
素敵なお寺さんと住職さんです。
丁寧な御朱印御首題を頂きました。
神奈川県川崎市多摩区の山腹にある日蓮宗の寺院『安立寺』さん。
池上本門寺の直末六ヶ寺(他に龍燈山善立寺、初香山本遠寺、秋興山浄元寺、興林山宗隆寺、法性山圓融寺)の一つ。
池上芳師法縁。
小高い山腹にある寺院で、急坂を登った先に本堂や伽藍などが整然と並ぶ。
参拝時、上人様御不在でしたが、後日丁寧な御手紙と共に、御主題を郵送して頂けました。
文面から伝わる心遣いに、心洗われました。
●山号: 法言山●名称: 安立寺●住所: 神奈川県川崎市多摩区東生田1-27-1●宗派:日蓮宗●本尊: 十界曼荼羅●創建年:・鎌倉時代初期 (釈迦堂)・1556年(改宗)・1578年(伽藍)●開山:・佛壽院日現 (改宗)・摩訶院日等 (伽藍)●開基:・佐伯吉春(天久院殿永仙大居士・釈迦堂)・佐伯吉行(淨天院殿法言日正居士・改宗)・佐伯吉連(生天院殿淨言日圓居士・伽藍)●別称: 登戸帝釋天●札所等:・武州稲毛七福神(毘沙門天)・准西国稲毛三十三所観音霊場第九番札所(正観世音菩薩)●由来:・鎌倉時代初期、稲毛重成が枡形山頂に枡形城を築き居城とし、その際、重臣・佐伯民部吉春は枡形山の隣山に居館を構え、邸内に持仏堂たる釈迦堂を建立。
・1556年、佐伯隼人吉行が法華宗に改宗し、釈迦堂を法華信仰の道場とした。
・1578年10月13日、佐伯六左衛門吉連が釈迦堂を改めて伽藍と成し、摩訶院日等を開山に迎えて淨言山安立寺と改称。
・1691年、淨言山から法言山に改称。
●御朱印:・寺務所にて直書きの御朱印、御主題を拝領・納経料は500円・御朱印帳には『妙法』の御朱印・御主題帳には御主題が頂けます。
『諸行無常 諸法無我 一切行苦 涅槃静寂』すべてはうつり変わるもの、すべては繋がりの中で変化している、人生は思い通りにならない、仏になるために仏教が目指すさとり。
梅が綺麗に咲いています。
標高が高くなるせいか、空気が綺麗で、とても神秘的な場所だと思います。
準西国稲毛33ヵ所観音霊場の1つ(9番目)で日蓮宗のお寺です。
お堂には正観世音菩薩が安置されています。
2019年5月に参拝し、御朱印をいただきました。
境内はキレイで、ご住職の対応もとても丁寧でした。
自分達のお寺なのでとても安心できます。
静かなところで、心が落ち着きます。
バラ園が無料で見れます。
よく手入れされ、とても綺麗でした。
行くまでの道がとにかく坂でキツかった。
途中からはバスが出ているが、そこまでは自力かタクシー等で行かなければならない。
近くに公園が、あっていいです。
以上。
散歩の時に前を通ることはあったのですが、先日「お会式」に参加しました。
境内は広く、500年くらいの歴史があるそうですが、住職を始め若いスタッフが多く、しっかり伝統が受け継がれている様子。
お会式とは日蓮上人の命日の祭だそうですが、その日は提灯や万燈が飾られ、彼方には向ヶ丘遊園の街並が見え情感たっぷり。
お会式のイベントとして住職の説話と、浪曲があり、良い時間を過ごさせて頂きました。
日蓮宗の寺院。
府中街道から100メートルほど入っただけで静寂、丘陵の崖が周囲は強風でも、風を和らげてくれる立地、住職さんのお人柄・・・。
とても落ち着き、何度か訪れています。
安立寺へ行くのは登戸の最寄り駅。
名前 |
安立寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
044-932-4835 |
住所 |
〒214-0031 神奈川県川崎市多摩区東生田1丁目27−1 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
境内が手入れされとても綺麗なお寺です。
御朱印も手書きで素敵でした。