名前 |
東平王塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
宮城県岩沼市南長谷京 県道 39 号線 日本 、〒989-2454 京 |
評価 |
3.7 |
東山道は、不思議な歴史街道この、東平王塚も様々な説が有る『逢隈川の舟より下りて 行く道の辺りに 一つの塚あり 往来の人の所為と覚えて あたりの木に詩歌など多数書き付けたり 昔 とうへいわう と云ひける 唐人の墓なり 故郷を恋ひつつ 此処にて身まかりけるが その思ひの末にや 塚の上の草木も 皆西へかたむくと申しならわせり と語る人ありしかば いと哀れに覚えて、、、。
という話も有れば、東山道の更に奥に大野田が有り大野田地区は、南の名取川と北の旧笊川とに囲まれた地域たび重なる洪水で土砂がたい積し、小高い土地になっている人々が暮らし始めたのは、4500年以上前から言い伝えによれば、かつて、「東平王」と呼ばれる有力者がおり、この王を葬った墓は「王ノ壇」といい、それが「大野田」になったという謎の多い人物の眠る場所、歴史街道に相応しい古墳たまに、草刈りされている以外は特に保存されていないのが惜しい所。