付近に湧水があったことが名前の由来です。
仙台博物館から青葉城に登る間にある門の跡。
伊達政宗が登城の際に用いていた門の一つと言われている。
現在は建物などは無く、遺構のみとなっている。
以前の震災で崩れ、現在の石垣は積み直されたものとなっている。
本丸石垣とは異なり、野良積みとなっている。
巽門から沢門に至る本丸への上り坂道の途中にあった門で、付近に湧水があったことが名前の由来です。
石垣や一部の礎石が残っています。
絵図によると、当初は二階建の櫓門でしたが、後に塀に出入り口がある単純な形状に改造されました。
門跡の両側に残る石垣は野面石や割石を使用した石垣で、本丸北壁の切石積みとは異なる、政宗公築城当時の面影を残しています。
名前 |
仙台城 清水門跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
仙台市博物館南側の巽門跡を登っていくとあります。