隈研吾氏目当てで行ってきました。
南三陸311メモリアル / / .
映像まで見れる入場券と、手前の展示のみ観覧できる入場券に分かれています。
時間がなかったので展示のみ見ましたが、動線がよろしくないので大渋滞でした…一方、南三陸町のもとの姿を再現したジオラマは、お店や目印になる建物はもちろん、個人宅までも「〇〇さん」と書いたプレートが刺さっており、ここにたくさんの生活があったことが想起されぐっときました。
ぜひ見てほしいです。
また、さんさん商店街に立っているのぼりにじわじわきます。
南三陸産の杉を外装へ積極的に利用した施設です。
設計は隈研吾さん。
震災後の新たな人の流れを「孔」として表現した建物が、人の流れに方向性を生むと共に、復興、そしてさらなる未来への脈動を予感させます。
二階のテラスからは、八幡川とそこにかかる新たな中橋を臨むことができます。
自然の脅威を理解しながら、自然に寄り添いながら生活していくという確かな想いを、感じ取りました。
南三陸さんさん商店街のお隣に新しくできた建物です。
震災関係の様々な展示やラーニングプログラムがあり、良い勉強をさせていただきました。
美術品の展示などもあり、様々なアプローチがあるものだと感じました。
(個人的には?でしたが)震災を忘れない!から、震災から学んでください!にメッセージが変わってきたんですね。
建物は非常に大きいのですが、中はさほど広くなく、トイレも駅のトイレをお借りしなければならない状況でした。
狭いのに迷路のような、不思議な空間です。
有料スペースの入口は、音声と映像の配置が悪く、係の方が一生懸命説明されてましたが、早く見直した方が良いと思います。
また、同じ建物内にあるJR志津川駅は、壁がガラス張りになっていて、出入り口が分かりにくいです。
自分かいた5分程の間に、ご高齢の方が2人もガラスにぶつかっていました。
お洒落な建物も良いですが、安全性や使いやすさも意識して欲しいです。
震災以降、南三陸にはほぼ毎年通ってきましたが、こういった建物を見ると、そろそろ区切りをつけて良いんだなと感じさせてくれました。
ありがとうございました。
隈研吾氏目当てで行ってきました。
建物はもうカッコイイの一言!流れる風?海?年月?何を表してるのか、調べてないのですが、動きを感じます。
そして有料コーナーは必見でした。
映像前のスペースには、防災庁舎から生還した方のコメントや、子どたちの詩や歌。
復興に携わった方々のコメントなど、20分位はかかります。
時間が足りなかったので、映像を見終わった後に、お願いして見せていただきました。
映像は時間によって内容が異なります。
時間の関係でショートバージョンしか見れなかったのですが、それでも目からウロコでした。
見て良かったし、他のも見て見たいと思いました。
戸倉小学校の子供たちが無事でよかった。
三陸キラキラ丼も美味しいです。
隈研吾作品目当てでもいいので、世界中から人が集まればいいなと思います。
屋上から見る景色が海を一望できて素敵でした。
今では穏やかでキラキラした海。
震災当時の恐怖は計り知れません。
当時の様子を取材した記事から悲痛な声が伝わってきました。
建物は斬新なデザインで目を引きますね。
角度によって様々な発見がありそうです。
名前 |
南三陸311メモリアル |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0226-28-9215 |
住所 |
〒986-0752 宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町200−1 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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200円の入館料を取るレベルか?と思われる展示物でした。
ただし入館料が不要の2F屋外の新聞切り抜きコーナーは非常に良かったです。