5月上旬チューリップが綺麗でした。
福沢諭吉や勝海舟、中浜万次郎をのせて渡米したことは知っていましたが、ここに座礁して終焉の地となったことは知りませんでした。
咸臨丸の大きな模型や、建造国のオランダにちなんで風車の模型が展示されています。
海舟と諭吉が渡米した船。
榎本等と戦場に臨んだ船。
凄い船の終焉の地が拝めて良かった。
5月上旬チューリップが綺麗でした。
ガイドブックでは一面チューリップが咲いている、まるでオランダのようなイメージなのですが、咲いているエリアは一部です。
こちらをメインに訪れるのは厳しいと思いますが、春に通りかかる際に立ち寄るのはよいと思います。
2018年7月北海道ツーリングで立ち寄りました。
当時はこの様な舟で海を渡ったと思うと感動物です。
あまり歴史には詳しくないのが情けないです😑
日米修好通商条約の批准のためにアメリカに渡ったことで有名だが、戻ったあとはいろいろな活躍をしたらしいが、蒸気機関が壊れたあとは、輸送船として利用されたらしい。
そんな咸臨丸が北海道で沈没したのは、北海道開拓使の所有になり物資の輸送に使われていたが、民間会社に払い下げられた翌年に強風のため座礁してしまい3日後に沈没したそうです。
幕府にとっては大切な船だったが明治政府にとっては単なる船に過ぎなかったようだ。
哀れ。
名前 |
咸臨丸終焉の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
船の存在も知らなかった。