二十四の瞳の世界観が伝わる平和の群像。
小豆島の土庄港に着いてまず行くところ平和の群像二十四の瞳の大石先生と12名の子供たちです。
このあと二十四の瞳映画村まで行ってきまーす\(^o^)/
小豆島土庄港こちらは、壷井栄さん作の二十四の瞳の銅像で、物語を思い出します。
二十四の瞳の映画、7つの子や浜辺の歌を思い出し物悲しく平和の有り難さや感謝を思います。
今は物が有り余っている時代....“勿体ない”が死語になっている時代に大石先生がいらっしゃれば“どの様に移る”のでしょうか?その様に考えながら、銅像をみて戦争の悲惨さを思い“素敵な像なぁ”と思います。
土庄港〔平和の群像〕の傍に「オリーブの歌」歌碑が建っている。
♫夢もたのしいそよ風に~♫少し離れて尾崎放哉句碑が建っている。
眼の前魚がとんでみせる 島の夕陽に来て居る 放哉尾崎放哉:明治18年(1885)鳥取市生まれ、大正15年(1926)土庄町・南郷庵(小豆島尾崎放哉記念館)で没。
記念館には、旅程の関係で行くことが出来なかった。
また本覚寺(対岸)には尾崎放哉の師の荻原井泉水の句碑がある。
平和の群像は小説24の瞳,の作者が小豆島出身の壷井栄で彼女の作品の中に小豆島田野浦岬の分教場を舞台にした若い女性教師大石先生とその教え子の物語から造られた像である。
平和の群像は昭和29年の木下恵介監督、高峰秀子主演による映画化を記念して昭和31年に除幕されたのである。
この群像には平和と幸せを求める永遠の願いが込められている。
群像は香川県丸亀市彫像家の矢野秀徳氏の作品、題字は当時の内閣総理大臣の鳩山一郎氏、碑文は文部大臣の大達茂雄氏によるものである。
名前 |
平和の群像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
小豆島を舞台とした二十四の瞳のまわりにオリーブの実がたわわになっています。
収穫したい。