1933年(昭和8年)に愛知信用組合連合会の建物と...
1933年(昭和8年)に愛知信用組合連合会の建物として竣工。
戦後は農林会館として使用されたのち、1957年(昭和32年)に愛知県に寄贈されたものである。
その後長い間、愛知県史編纂室として使用されていた。
2015年(平成27年)7月10日、建物の1階に愛知県と名古屋市が共同で設立した愛知・名古屋 戦争に関する資料館が開館。
同年8月7日、2階と3階にあいちトリエンナーレや現代アートに関する情報を発信する「アートラボあいち大津橋」がオープンした。
一階の愛知・名古屋 戦争に関する資料館を中心に訪問しました。
もしかすると自虐史観満載の施設だったらイヤだなという予感はあったのですが事実のみを解説しているパネル展示が多かったので安心しました。
ただ大東亜戦争のことを太平洋戦争ではなくアジア太平洋戦争と解説してる点が引っ掛かった。
なるほどアジアに迷惑をかけた戦争だったからアジアを加えたかったのか、そうとも捉えかねないですよね。
2~3階の芸術展示は何がなんやらわからなかったですが建物の造りは重厚な感じがあって雰囲気よかったです。
一階に企画展示かな?戦争のことを展示していましたので観にいきました。
爆弾もおいてあり、非常に貴重な資料でした。
名前 |
愛知県庁大津橋分室 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
左隣の伊藤久株式会社の3年後(1933年)に竣工したビル。
外観、内観共に「昭和」という時代を思いっきり感じるビル。
素晴らしいですね。