舞鶴若狭道の建設中に発見されたとのこと。
特に楽しい場所というわけではありませんが、この荒涼とした雰囲気は結構好きです。
頂上は高台になるので、ゆっくりと周りを見渡して時間を過ごすのも結構心地いいです。
古墳公園です。
舞鶴自動車道から見える、円形ピラミッド的な塚の段々に陶器をぐるりと並べた様が、見るたび気になっていて、この度寄ってみました。
案内地図によるとアクセスは南と北とありますが、南は急斜面の階段を登っていく形になります。
北は舗装道路のまま古墳の外周部まで行くことができますが駐車場ありません。
自転車だと問題ないですが、車なら麓の駐車場に止めておくべきかと。
最上層からの景色は絶景です。
全方位見渡せます。
散歩がてら出かけました。
軽い登山な工程で階段が結構あります。
入り口階段横にトイレがあり登った先には無いです。
道中の階段は草が繁っていて薄暗いです。
夏場は涼しくていいかと。
ベンチが途中あるので休みながら登れます。
古墳がある山の中を自動車道が通っているという珍しい場所。
JRの高津駅から歩いて訪れましたが、山の上に古墳が見える姿は圧巻です。
近くに駐車場あります。
20220810 盆前の平日に行きました。
だいたい300段くらいありました。
夏なので雑草も多く、汗かくと虫の類が突撃してきます。
高速の上に古墳が有るので1度は行って見たくて、綾部観光案内所でマンホールカードを貰った後、行きました。
見張らし良く神秘的でした。
夕暮れ時に登ると景色がきれいです。
新年の準備も万全でした。
私市円山古墳(きさいちまるやまこふん)は、京都府綾部市私市町にある古墳時代中期の古墳です。
駐車場、トイレもあり、施設は比較的充実しています。
また、古墳の葺石、埴輪が復元されており、墳丘にも登れます。
往時を想像することができる貴重な古墳です。
墳丘直径70メートル、高さ約10メートルであり、京都府下の円墳としては最大規模です。
近畿自動車道敦賀線(現在の舞鶴若狭自動車道)の建設に伴う事前調査により古墳が確認され、1988年(昭和63年)に公表されました。
それまでは古墳の存在は知られていませんでした。
この発見により古墳の保存が要望され、舞鶴若狭道は現場の工法を切り通しからトンネルに変更され、墳丘は保存されることとなりました。
墳丘は3段構成であり由良川の河原石が葺石として敷き詰められていました。
墳丘の1段目と2段目の平坦部には円筒埴輪が並べられていました。
発掘調査では家形・短甲形等の形象埴輪や土師器が出土しています。
埋葬施設は中央・北・南の3か所確認されました。
うち中央主体部と北側主体部には木棺が収められ、中央主体部からは短甲、衝角付冑、鉄刀等の武器・武具類、農工具、鏡、玉類等の副葬品が出土しました。
北側主体部からは短甲、衝角付冑、鉄刀等の武器・武具類、鏡、玉類等に加え、38本の矢が収められた胡籙が出土しています。
被葬者は由良川の中流域を治めていた王であるとされています。
中央と北側の主体部の被葬者の関係は兄弟であるのか親子であるのかは不明です。
従者を埋葬したと推定される南側主体部には農工具等が副葬されていました。
古墳の保存が決定されると、綾部市は私市円山古墳環境整備構想を策定し、葺石が敷き直され、円筒埴輪のレプリカが並べらました。
また、周辺に広場やあずまやを設置するなど古墳公園として復元・整備され、1993年(平成5年)5月に「私市円山古墳公園」として開園。
1994年(平成6年)に国の史跡に指定されました。
2014年(平成26年)8月には、京都府北部を襲った豪雨によって、墳丘の北西側中腹部が幅10mにわたって崩落する被害を受けましたが、2020年に復旧しました。
行く価値はあります。
ただし、登る道は10分ほどですが、そこそこ汗ばみますし、人家もなく、独りでの行動は避けるほうがいいと思います。
頂上は眺めよく、独特のオーラあり、下を縦貫道を疾走する車が見え、面白い場所です。
2018年7月の豪雨で崩れた部分の修復中であり、一部立ち入れない箇所はありますが、墳丘の最上部までは問題なく行けます。
整然と並べられた円筒埴輪と朝顔型埴輪が素敵で見ているだけで心が落ち着きます。
良く整備されていた。
周りに何もないので、寂しい感がある。
駐車場の場所が地図にないのでわかりにくい。
写真映えはするし、頂上からの景色は良い!駐車場・トイレも無料である。
2018年4月8日来訪!
駐車場から5分くらいです!山道ですが階段は整備されていたので登り安かったです。
景色が良かった。
いつも高速から見てて気になってて(笑)
私市円山古墳公園と桜のライトアップのコラボとても良いです。
夕焼け?がキレイ…でも寒いです。
高速道路の拡張工事前に行ってきました!今日は雲海?が見れましました。
古墳に上がるためには徒歩で登る必要があります。
2017/9月現在、道路の入口で工事中。
古墳公園に上がるための坂道を造っているのかも。
きさいちまるやまこふん、と読む。
てっぺんからの景色はとても良いです。
人もほとんどいません。
空いてます!頂上からの景色はとてもいいです。
京都府最大の円墳とされており、舞鶴若狭道の建設中に発見されたとのこと。
確かに真下を舞鶴道が走ってます。
墳丘上からの眺めも中々です。
名前 |
私市円山古墳公園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~18:00 |
関連サイト |
https://www.ayabe-kankou.net/tourism/tourism/kisaichimaruyamakofun.html |
評価 |
3.6 |
駐車場まで行ったのですが、高速道路が古墳の下を通ってて珍しいと思います。
遠くからでもすごいなと思いました。
雨が降ってて歩く自信なくて登っていくのは断念しました。