浄土真宗本願寺派のお寺です。
西琳寺(浄土真宗本願寺派、山号は応頂山(おうちょうざん))は、寛永5年(1628)、本願寺准如(じゅんにょ)に帰依した中村葵作守重直(法名は宗善)によって創建されました。
中村氏はもと播磨国赤松氏の一族で、主家の滅亡後高岡氏・上月氏らと共に旧岡山村に移住しました。
本堂は享保8年(1723)に6世養元(ようげん)が再建したもので、山門(薬医門)は創建当初からのもの、鐘楼は天明8年(1788)に建立、元治2年(1865)に修復されたものです。
いずれの建物もこの地(岡山村、曽根村、長興寺村)で焼かれた瓦で葺かれていました。
本堂に安置する木造阿弥陀如来坐像は檜材とみられる針葉樹による一木造で、10~11世紀初め頃の彫刻の特色があります。
もともとは当寺の西側にあった閑好庵(かんこうあん)に伝来したもので、「庵主(あんじゅ)さん」の名で親しまれています。
名前 |
西琳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6862-7880 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.kitamido.or.jp/kyomusho/kk_jiindata/%E8%A5%BF%E7%90%B3%E5%AF%BA/ |
評価 |
3.8 |
浄土真宗本願寺派のお寺です。
田舎が遠いため実家とも疎遠になりましたが、ふと亡くなった母のことを思い出し、実家と同じ宗派である西林寺様でお参りができないかとお電話しました。
突然のことでしたが、快く受け入れて下さり、住職様が正信偈をお勤めくださいました。
奥様もたいへん丁寧な方で、私の話にもゆっくり耳を傾けてくださいました。
ありがとうございました。