小林一三の人生、他人事ながら波乱万丈。
阪急の創業者の記念館です狭いですがものすごく興味深く見ることごできました!小林一三氏の愛用の帽子と杖が飾ってあるのが少しジーンとしました。
阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループの創設者の邸宅が記念館となっている生前、この邸宅は雅俗山荘と呼ばれていたが、没後に記念館として整備され公益財団法人阪急文化財団が管理運営している重厚な門をくぐると山荘の様相の洋館が見えてくる洋館フロアの先には併設のレストランが二階に登るとそこから先は和館となっていて茶室も設けられている当時の財閥階級の人の暮らしぶりが開幕見える豪勢な邸宅である。
小林一三が晩年を過ごした邸宅で、阪急グループ、並びに小林家の歴史が学べます。
お家自体も立派な洋館で見応え十分ですが、茶室やお庭も綺麗に整備されています。
池田は小林一三。
阪急グループ創業者。
茶人和歌等美術、文化を愛し追及された。
それ以上に会社を愛し、地域を愛し、人間を愛されたのではないか。
社会情勢が厳しい時代に百貨店大食堂で誰でも利用しやすいようにライスにソースをかけたメニュー「ソーライス」を提供した、氏の人物を知る有名な話だ。
今後も逸翁の精神が続く事を…
【アクセス】無料駐車場あり【入館料】 大人300円【来館所感】入館料は安いのに、中はなかなか見応えがある一度は見ておくことをおすすめします。
凄い人ですので広い敷地の豪邸、もしくは立派な洋館にでも住んでらしたと思っていましたが、来客用の部分を除くと華美に走らず、無駄のない落ち着けるお家だったのですね。
いま話題の渋沢栄一もスゴイけど、小林一三も、スゴイ。
この方は、ほんとに多彩な方です。
実業家であり、政治家であり、美術・茶道・俳諧の造詣深く、そして、宝塚歌劇をこよなく愛した。
脚本までかいてる…。
スゴイ…。
また、奥様とは、当時珍しい恋愛結婚。
5人の子供に恵まれて、幸せな家庭人でもあったようです。
奥様の写真みて、なるほど、これは一目惚れするわーってくらいの美人でした。
その小林一三家族が暮らした家が、この記念館。
贅を尽くしたつくりに、往時の暮らしぶりを想像しながら、ゆったり展示品を見て回れます。
トイレ・バスは、洋式だった😳オシャレ〜。
小林一三さんの生い立ちと言うよりは、いかに鉄道事業他を立ち上げられたかという勉強になりました。
入館料は高校生以上が300円、中学生以下が無料です。
駐車場は無料で5-8台くらいは駐車できました。
関西に縁が薄かった私ですけど、ご高名は存じ上げておりましたので、いつかは、と思ってた中、箕面市に向かうチャリがそのまま176号線を直進して、気が付けばソコは池田駅前(途中で単に曲がり漏れたんだけどね(^^;)。
中にレストランが有るなんて、小洒落た使い方も心憎いのですが、基本的には予約が必要、且つ夜は2人以上と言う単身赴任の身には切ない設定!Σ(×_×;)!とは言え、山梨は韮崎からの立身出世には感服することに終始した博物館でございました(^-^)/
阪急電鉄・阪急阪神東宝グループの創業者の小林一三氏。
スパニッシュ風のこの建物は、いまは小林一三記念館となっていますが、元々は自邸であり、「雅俗山荘」と命名されました。
この邸宅以外に、阪急電鉄・阪急グループの沿革の紹介などをする展示も行われています。
正門は登録有形文化財です。
駅から遠く坂道ですが、私は大阪からレンタカーだったので、駐車場も併設されてて、アクセス余裕でした。
小林一三の人生、他人事ながら波乱万丈。
思いつくまま、行動し、実現していくパワー、とてもドラマチック。
お屋敷も、ステキ。
ランチはお高め。
起業家精神のお手本となる資料がたくさんあります。
また、大正期のモダン建築と純和風の茶室にいると、非日常的な感覚になり、たいへん趣深い場所です。
得られるものがたくさんあります。
小林一三氏が、この邸宅で過ごされていたのかと感慨深いものが有り良い時間を過ごせました😌✨一度行って頂きたい場所です。
ちなみに展示室(?)の帽子とステッチはレプリカだそうです。
阪急阪神東宝グループの創始者、小林一三氏の旧邸を資料館として公開。
交通、経済、文化、スポーツ等に多大な功績を残した翁は、宝塚や後楽園球場をも生み出した。
名前 |
小林一三記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-751-3865 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
阪急電車創始者の軌跡をたどることが出来る、素晴らしい記念館です。