この神社は『ごあざ』神社と呼びます。
アオバズクが来る神社です。
御祭神:八意思兼命創建は不明です。
この地からは約2万年前の石器が見つかっており、人間の足跡が確認されたそうです。
その後、開拓が進む中で粟の生育が良いことから当地を粟生と呼ぶようになりました。
拝:2021/11/01
近所のカフェ風°輪でアイスコーヒーを飲んでいたら隣の席のおじさんから「神社にフクロウ飛来してきてるん知ってるか?」と聞かれたので、「野鳥は専門でないのでわかりませんが」と答えると、「ほんだらワシが連れて行ったる」と強引に神社へ。
「ちょうど雛が出てきとるんやわ」と感慨深げにおじさんはファインダーをのぞいていた。
午後からの犬の撮影のため機材を準備していたのでセットするとそこには可愛いアオバズク。
「雛の飛行訓練が終わったら帰りよるでぇ。
なんや知らんけどマレーシアに帰るらしいでぇ」とのこと。
「ニイちゃん見いいひんけど近所の方?」「いえ、駅の方なんですけど」「そやろ、顔知らんし」「おばちゃんは近所ですか?」「いや、大阪から。
日本野鳥の会入ってんねん」「紅白の?」「それ、それ。
紅白で双眼鏡持ったことないけどな」多くのカメラマンがこの渡り鳥を狙って方々から来られるとのこと。
今年は仕事の都合で立ち寄ることができなかったが、また来年、カフェで出会ったおじさんと、日本野鳥の会会員のおばちゃんに会いにいきたいものです。
ついでに、神社の近所の婦人が可愛がっている猫もいます。
アオバズクが毎年営巣しています!今頃は巣立ち雛が居るんでしょう。
小さな神社ですよ、ご利益はあるかも。
散歩の途中に時々立ち寄ります。
この神社は『ごあざ』神社と呼びます。
周囲の道は、広い道や狭い道を問わずこの神社に集まっている様です。
また、境内に立つと分かりますが、神社は周囲の土地より一段高い場所に鎮座しています。
この土地の守り神として地域の人々の信仰を聚めたのだろうと想います。
名前 |
五字神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
アオバズクが、この神社でもみられますよ。