吹田市民センター前の懐かしい場所。
日露戦争旌忠記念碑・豊津村役場跡の特徴
昭和15年に中心地だった歴史的な場所が魅力的です。
吹田市市民センター前に位置する特別な記念碑です。
住宅街の中に潜む静かな佇まいが心を癒します。
この場が、昭和15年に吹田市ができるまでの中心地だったらしい。
その理由、どなたか教えてください。
江坂の街をさまよい歩いていると、住宅街の中、吹田市市民センターの前にこれら建っている。
「旌」は見慣れない字だが、大まかに言えば中国の軍の「はたじるし」で、転じて「功績や善行を誉め、明らかにする」を意味する。
つまり、日露戦争の戦死者の「忠義を顕彰する」碑文で、陸軍元帥となった野津道貫の揮毫である。
また、戦前には町村合併で名前が消えた、大阪府豊能郡豊津村の役場跡地の碑が隣にある。
「豊か」という字が何度も出てくるので、昔から栄えていたのかなと思わせる。
いまはもう往時を偲ぶよすがもないけれど、こういう「痕跡」は少しでも残してくれると地方史好きとしては嬉しい。
道がとにかく狭い。
碑だけですね?両者は隣り合ってました。
名前 |
日露戦争旌忠記念碑・豊津村役場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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記念碑があるだけでした。