幅広く歴史やその特色などを資料を通して知ることがで...
「言葉の不思議を科学する」という特別展が開催されていたので久しぶりに入館しました。
世界の地域ごとに整理された圧倒的な数々の展示物。
博物館にそれほど興味の無い方でも興味を持って楽しめる博物館だと思います。
館内が結構広いのですが、順路を示す案内板が少ないため、どちらに進めばよいのかわからなくなり、見ていない展示物を飛ばしてしまうのが難点だと感じたので星4つとしました。
膨大な展示品を擁する民博。
端から順にじっくり見ていったら時間がいくらあっても足りないので、毎回テーマを決めてその関連展示を重点的に見るようにしています。
今回は「アフリカ」「インド」「仮面」「人形」などがテーマ。
とはいえ館内を回るうちに目移りがして、結局ひととおり全部見てしまうのが毎度のこと。
結局時間が無くなって、ビデオテークなどを見る時間が十分とれませんでした。
日本随一の博物館ものすごい数の展示物の量です。
世界のいろんな地域の民族の生活や宗教に関するものをよくぞここまで収集したなと感心します。
展示の仕方も非常によく、壁が全体的に黒く、館内も明るすぎず、資料がスポットライトを浴びたようにとてもくっきりとよく見えます。
一つ一つに説明文がついており、短い文でわかりやすく書かれています。
日本に関する展示もあり、アイヌや秋田の民家も展示されています。
日本各地の祭りに関する展示もあり、おもしろかったのは、大阪は八尾の河内音頭祭りのビデオがあって、360度ぐるっと見渡せられるので、自分のみんなと踊りの中に入っているような雰囲気が味わえます。
また、南九州の祭りで作られるという、やごろどん人形も巨大で迫力がありました。
展示を見ていると、本当に世界にはいろんな人たちがいて、みんな異なった文化、宗教、価値観を持って歴史を紡いできたのだと思わされます。
膨大な数の展示物ですが、それでも世界全体から見ればごく一部。
しかしそのごく一部でも見て学ぶと、世界のまだ見たこともない民族の人たちのことが少しだけど身近に感じられる。
館内は広く、足が疲れてしまいますが、途中所々に椅子があるので座って休憩できます。
民族学博物館は何度来ても、見飽きることがない大変貴重な博物館です。
(近所だったら月1ぐらいで通いたい)
万博記念公園への訪問ついでに常設展を見ました。
展示物のボリュームもさることながら、見学経路や、展示方法にもこだわりが感じられて、一日中見ていても飽きないような展示内容でした。
博物館というと、明るい照明に展示物が照らされているイメージがありますが、ここでは黒色の背景にピンスポットの照明という落ち着いた雰囲気。
見づらいということはなく、逆に展示物の細部までじっくり見ていられます。
アフリカンプリントの布なども、鮮やかさが際立って美しく展示されていました。
「民俗学」ではなく「民族学」の貴重な資料として世界各国から集められたさまざまなモノたちは、歴史に詳しくなくても眺めているだけで楽しいです。
ミュージアムショップの品揃えも絶妙かつハイセンスでした。
世界の主だった民族について、幅広く歴史やその特色などを資料を通して知ることができます。
とても広いので、一日では回り切れないと思いますが、3ヶ月以内であれば団体割引料金で利用できるので再度訪れるのもいいと思います。
入館料の支払いにPayPay使えるので驚きました。
世界の民族の文化に触れる事が出来るリアルで実に素晴らしい資料がたくさんあります。
じっくり見て回ると半日必要ですねっ電子ガイドを貸出しているので耳から情報を得る事も出来、便利でした。
出口付近では紙コップ利用の冷水サービスがあります。
膨大な資料の数々。
そして、かなり近くで観ることができる!子供たちにも勉強になりそうな空間です。
入場料も安い!常設展だけでかなり楽しめます。
日本在住のいろんな国の方々の協力もあるのだな、と感じます。
気をつけよ。
ここは広大なダンジョンだ。
地球を一周するように順番に展示されたカラフルな品々は何度も立ち止まって見てしまう。
次から次へといろいろな興味深い展示があるから歩けど歩けどまるで終わらない。
展示最後のCブロックに直前に自販機コーナーがあるがラスボス前の回復エリアかと思う程だ。
周るときはペットボトルの飲み物を持参してこまめに休憩を取りながらがオススメ。
博物館はすばらしいがそこで働いていらっしゃる従業員の方の接客が素晴らしい。
入館から退出まで警備の方を含め5名以上の従業員の皆さんが挨拶された(土産物店意外)
このご時世なので事前の予約して8月下旬の週末に行ってきました。
公演の入り口で事前予約のメールと入館料を払い入場、太陽の塔が見ながら10分程歩くと民博に到着。
常設展だけでも充分に楽しめる展示量でした!
展示品が膨大過ぎて全部を見て周るには1日がかりになります。
受付でイヤホンガイドが借りられますが、全部聞くとかなりの時間がかかるそうです。
世界各国の面白い展示品ばかりで時間を忘れます。
一日遊べます。
むしろ一日では足りません。
特別展や企画展も面白いですが、常設展も日々進化し続けています。
ビデオテークも数が多いし、充実してるし……。
1年毎日通っても足りません。
今、ユニバーサルミュージアム開催中ですが、「触ってみる」ってことがこんなに重要なのかと驚きます。
お薦めです。
バラエティに富んだ収蔵品を眺めていると時間がいくらあって足りません。
プライベートで大阪に行くたびに通っていました。
常設展示の量に圧倒されるのと、企画展の面白さはここならではだと思います。
老若男女問わず楽しめる博物館だと思います。
これから行く人へ①室内は保存の関係から、体感22度前後の室温で保たれてます。
夏場でも寒がりな方は、薄手の羽織るものをお持ちください。
②飲食可能な場所が限られてます。
脱水症状やエネルギー不足は脳の処理を遅くしまうので注意して下さい。
地図を見て作戦を練って下さい。
③電子ガイド借りましょう。
閉館後に知った私は絶望しました。
無料です。
そして映像付き。
④解説を読むのが好きな方は、余裕を持って2日前後かけて攻略するのがベストです。
⑤公式HPの左下に電子チケットの案内があり、そこから購入すると安くなります。
特に特別展付きのチケットが割引率大きいです。
正直なめていました。
大変申し訳ございません。
まず、でかい。
予め、館内地図は見ていたため理解していたつもりでしたが、想定の数倍広かったです。
展示は2階だけでしたが、建築面積17089㎡です。
もちろん廊下や受付等もありますが、それを差し引いても広い。
そして、展示品は壁一面にスペースが足りないとでも言うように、所狭しと並んでいます。
圧巻です。
一つ一つ見て、認識していくと脳のエネルギーが足りず、貧弱な私ではそもそも脚の筋肉が足りない。
オープンと同時に入って、休憩は10分以下の水分補給のみ。
閉館までいましたが、PSPの映像解説を借りず、最後は端折ってこのざまです。
再チャレンジをしたい為、コロナの終焉を祈ります。
民族に関する情報量の素晴らしさ。
博物館好きは佐倉の博物館と共に一度は訪れるべきでしょう。
私は頭がパンパンになりました。
この民族の複雑さは正直、「日本人に生まれてきて良かった。
」という現実を見つめるのに良い機会でもありました。
一部無料で入れます。
お土産売場を見るだけでも楽しいです。
本館展示のみで大人580円。
やや高いなと思いましたが意外と広く、周り終わる頃には足に疲れを感じるほどでした。
歴史や色んな国の文化に興味のある方には良いかも。
世界の民族資料が集まった最高の博物館。
一度では見切れないので何度でも通いたいと思わせる密度です。
博物館内にはレストランもあります。
平常展と特別展に2度行ったが何れも楽しく素晴しい内容と設備です。
有りがちな箱物では無く深く世界旅行が出来る。
又行こうと思っています。
最高ですね。
展示量が半端ない。
思った以上に展示スペースが広いので、何度行っても新たな発見があります。
毎回気づいたら2〜3時間は経ってます。
近隣にお住まいの方で他国の文化や服飾、宗教、住居に興味がある方は年パスがオススメです。
ここには何度も来ています。
ここの世界の椅子が置いてある所ではくつろげます。
ミュージアムショップには岡本太郎のコーナーも。
ここでTARO鯉を見つけ思わず買ってきました。
レストランのエスニック料理がお気に入りです。
正直、日本の美術館、博物館の中で一番楽しめる場所だと思います。
海外の文化等に関心があるので、自分は4時間位滞在してました。
すべての映像等も含め楽しもうとすると、もっと時間がかかります。
世界各地の民族学的な収集物がありますので、関心のある人にはたまらないと思います。
ただ、バス降りてからの入り口が分かりにくかった。
本当は万博記念公園入らなくても行けるんですが、橋を渡ると入場口が見えてしまうので、こっちに入るんだと思ってしまった…とはいえ、公園も楽しめますので、歩いてから行くのもいいんじゃないでしょうか。
私はここを天空の城ラピュタが好きな人に是非オススメしたいです。
ここは超古代文明の遺跡と言っても過言ではないからです。
まずなんと言っても建物がすごい。
夏は涼しく、冬は温かい室内。
これがラピュタのテクノロジーの真髄です。
なので荷物や上着はロッカー(コインは戻ってきますので無料です)に預けてから、入館すると快適です。
眼を見張る遺跡、金銀財宝ばかりなので、詳細は写真を見て頂くとして、特筆したいのは聞こえてくるアンビエント”ラピュタ”ミュージック。
かつてそこで暮らした人々の生活音が、残響として今も館内を彷徨っているのですね。
まるで私とて王族の一員となったよう……。
モアイ、フビライ、カムチャッカ。
ロマンスを受け取る心的準備が整う中、嗚呼、ソ連のように……。
旧ソビエトのたゆたう刻の流れへ。
ご覧の通り、悪魔とイエス様さえ仲良し。
貨幣経済と食料問題も、悠久の楽園では端緒さえなかったのでは。
はらぺこ青虫さえ大量発生!いわんや、星の王子でさえもクローン・クローン・クロクロン。
帰る道順すらわからないですが、帰るつもりもない。
私はここに身を埋める。
いやいやえん。
そんなこんなです。
売店も愛され古代遺跡がいっぱいの恐ろしい場所です。
レストラン「みんぱく」、ここでは普段食べられないようなオーガニックな異国の料理が食べられます。
味わい深く美味しいので、お値段以上の価値があると思いますよ。
高度な技術の博物館です。
早めの時間の来館がいいですよ。
他の皆さんが書かれてる通り、物凄く見応えありました。
しかし、私はヒールのある靴を履いていってしまい、大失敗でした。
スニーカーでいっていれば、もっとじっくり廻りたかった。
電車で行ったのも、失敗かも、駅からかなり歩かなくてはなりませんけど、その道中も色々楽しめるものがありました。
結局は靴ですね。
展示の数はすごい。
お金が掛かっているイメージ。
レストランで食べた料理は高い割には口に合わない。
ここも国が運営しているのか?努力が足りないかも?
危険です。
舐めて行かない方がいいです。
あまりの質と量に圧倒されてあっという間に時間が過ぎます。
一度行くだけでは判断できず、何回も通うことになりそうです。
今特別展は開館40周年でシーボルトゆかりの展示です。
ここに来れば、1日で世界旅行が出来ます。
衣装や楽器・乗り物等が展示され現地気分が味わえます。
レストランでは、その月のテーマの国々のお食事が出来ます。
たった420円でちょっとした世界旅行をした気分になれます。
想像だにしない装飾が施された精霊のお面や、人肉食用のフォーク、美しい染め物や知らない音色を奏でる楽器。
目に耳に驚きと感動が押し寄せる博物館です。
注意としては、万博公園から入場する場合、チケットを捨ててしまうと公園を通って帰れなくなります。
くれぐれもご注意を。
素晴らしい博物館です。
民族学の博物館だけあって郷土資料館とは違い、時代の変化を取り入れた生きている博物館です。
軽く世界旅行が出来ます。
膨大な量のビデオテークも素晴らしい。
少し駅から遠いですが十分に歩く価値があります。
420円は破格の安さです。
唯一の欠点は展示量が膨大過ぎて観るのに一週間はかりそうな事です。
名前 |
国立民族学博物館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
06-6876-2151 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火木金土日] 10:00~17:00 [水] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
万博公園内にある施設。
世界各地域(アフリカやヨーロッパなど)ごとの展示で広く浅く展示されてます。
人それぞれ感性違うだろうから興味ある分野は分かれるかもしれません。
個人的にはオセアニアの仮面やモアイ像などがよかったです。
分野ごとの展示(音楽、言語)もあるが分野ごとの展示を深掘りしてみてもいいかなと思いました。
ミュージアムショップあり。
TV世界ふしぎ発見をリアルに見れるそんな感じの場所です。