今の時期だと水鳥も見れます(•‿•)
明治時代に東松島にある野蒜築港と同時期に建設された歴史遺産。
旧北上川と北北上運河を行き来する船を通す機能は今も稼働しています。
閘門近くにはカヌー教室が開催されておりたまに閘門が開けることもあるとのこと。
旧北上川の水位が高いときに開門する際はかなり勢いがあります。
東日本大震災時は津波が川を遡り水門が壊れましたが無事復旧したとのこと。
明治の施設が現役というのはすごい。
日本の産業黎明期を今に伝える施設です。
北上川の遊歩道を散歩してる人が沢山いて、市民の憩いの場です。
桜やツツジの季節が綺麗で、冬は水鳥もて、日曜日には釣りをする人がやって来るので魚もいるかと。
川から水を引き入れて水質や水量を管理しています。
春から夏はカヌー体験も出来ます。
駐車場あり。
貴重な遺構です先人達の苦労が伺えます、今の時期だと水鳥も見れます(•‿•)
今まだ、工事中🚧です😌💓
季節的にさみしい😣⤵️
夏は鳥類が少ないけど冬には鴨、川鵜、鷺などの写真が撮れます。
北上川と運河の合流する所にあります。
合掌式の扉を開閉して水位を調整し、舟を通します。
発電機又は巻上げ機のようなものも残っています。
水門工事中ですので、完成したらその全貌が見たいと思いました。
閘門前面に建設中の水門にてゲート設置工事をしていました。
閘門に沿って運河沿いの水辺を歩く事ができます。
季節ごとに水鳥観察、植物観察が楽しめそうな場所です。
北上川から北北上運河への入り口にあたる、石造りの歴史的閘門。
川と運河の水位調節をして舟の出入りをサポートする。
運河内では、カヌー体験が可能。
国の重要文化財。
北上運河の起点(旧北上川との分岐点)に水位調節のため建造された煉瓦閘門である。
内務省雇長工師のオランダ人ファン・ドールンの計画に基づき、内務省の早川智寛、黒沢敬徳を中心として、明治11年に起工、明治13年に竣工した。
水位調節時の停船場となる石造の閘室、門扉を収容し閘室の旧北上川側に接続する煉瓦造の閘頭部と、閘室の北上運河側に接続する閘尾部からなる。
石井閘門は、明治政府が東北地方開発の拠点として建設を進めた野蒜築港事業の代表的遺構として重要である。
我が国における近代閘門の嚆矢であり、また、明治期から大正期にかけて全国に建造された近代閘門の規範を示すものとして、土木技術史上価値が高い。
現在水門工事中です。
新しくなったらいっぱい見に来て欲しいな。
名前 |
石井閘門 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
022-211-3683 |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
今も現役で稼働出来る水位調整閘門で国指定文化財に成っていたと思います。