江戸時代には大坂からの参詣者で賑わいました。
高槻まちかど遺産 本山寺への二十丁石 / / .
毘沙門天の鳥居の側に複数に道標があります。
本山寺・神峰山寺方面への林道入口。
山に囲まれた集落地「川久保」に着き、この鳥居をくぐった先にワンワン吠えまくるヤンキー犬が待ち構えていました。
首輪がなく、そこら辺をうろちょろしてるので野犬と勘違いしますが、ただ放し飼いにしてるだけだそうです。
川久保はポンポン山登山道の入り口の1つですが、ご覧の通りバスの本数が滅茶苦茶少ないです。
訪れる場合は注意ですよ٩( 'ω' )و
名前 |
高槻まちかど遺産 本山寺への二十丁石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
本山寺の本尊、毘沙門天は、商売繁盛や勝負事にご利益があるとされ、江戸時代には大坂からの参詣者で賑わいました。
丁(町)石とは、一丁(約109m)ごとに建て道程を示すもので、ここでは本山寺までの距離を示しています。
この二十丁石は、大正3年(1914)に、勧請掛前の一丁石まで20基建立されたうちの一つです。
多くは大阪市民による寄進ですが、十九丁石は清水村大字真上(高槻市)、一丁石は多度津(香川県多度津町)の住人によるものです。
京都府への道との分岐に立つことから、左が本山寺道であることを示す道標も兼ねています。