京都の住宅街に潜む巨大古墳。
蛇塚古墳の特徴
住宅街に優雅に佇む、75mの巨大前方後円墳です。
周囲の住宅が前方後円墳の形に並ぶ独特の景観があります。
古墳名の由来は、石室で見つかった蛇から来ています。
再度、記入します他の人の書き込みを観て絶対!予約?京都市に連絡して、鍵を、、、仕事で、近くによる機会が数回あり少し行ってみようかと思って行きました。
自分は初めてだから街中にこんな物がびっくりしましたが、周りの人は普通で、、自分が行った時は中には入れなかったのですが、何かすれば入れるのでしょうね。
京都市右京区太秦の住宅街の中にある古墳が蛇塚古墳(へびづかこふん)になります。
京都府で最大規模の横穴式石室を有する前方後円墳であったが、墳丘封土は失われ、現在は露出した石室のみが残っています。
石室の石積が見事でした。
古墳時代の横穴式石室か丹後・但馬地方でもこのサイズの石室は少なくて、大きな川の近くに古墳群があります(三途の川なのか)^^;丹後/但馬/丹波も同じ。
とても興味深いです。
前方後円墳が荒らされて今の姿に・・なったそうですが貴重な歴史が残っているだけでも、こうして目に触れることが出来ました。
ありがとう。
駐車場はありませんので住民の方々の迷惑にならない様に見学しましょう。
住宅地というか、隣の家、古墳、くらいの密集さにびっくり。
標識とかなかったので、ナビ必須。
左折したら突然出てきた笑 この界隈のお宅は古墳の上に建っているのかぁ。
見応えもあるし、来てよかった^_^
嵐電太秦広隆寺駅から歩いて15分くらい。
そこそこ入り組んでいて分かりにくい。
そして住宅地のど真ん中にどーーんと存在している。
前方後円墳だった在りし日の姿は窺いにくいが立派で巨大な石室に圧倒される。
というか周囲をぐるりと囲む住宅込でビジュアルがいい!!!
歴史的に重要な場所です❗️
京都の街中に古墳?初めて知りました。
住宅が立ち並ぶ中に突如現れた石室。
石舞台古墳より大きいとか‼︎
住宅街にたたずむ大型前方後円墳の横穴式石室。
石室を囲むように住宅が密集。
石室規模は、石舞台古墳に次ぐという。
30年以上、京をぶらついているが、2021年春雨の日に、初めて見学した。
京はやはりまだまだ何かがどこかにある。
しかし、畿内で、6世紀末~7世紀初で、なぜ、前方後円墳なんだろう。
為政者・秦氏の矜持か?
秦氏の古墳と云われています。
石室の石組だけしか残っていませんが、元はかなり大きな古墳だったと思われます。
あのスケールと周りの環境に、ただただ感心します。
奈良 石舞台古墳と同規模とは。
外から眺めるなら自由に出来ますが、石室内に入りたい場合は、京都市に電話で事前申し込みする必要があります。
広隆寺には歩いて行ける距離です。
よくぞこのような住宅街にここだけ残っていたな、と感動します。
が、小さいので見学は数分で十分かと。
嵐電帷子ノ辻駅下車徒歩10分、住宅街の「ど真ん中」にあります(正に古墳の周りに家が建った感じ)。
石の大きさに圧倒されます。
駐車場もなく道も狭いので、徒歩で訪問するのが無難です。
太秦(うずまさ)の松竹撮影所のすぐ南に、蛇塚古墳があります。
住宅街の真ん中に突如あらわれる巨石群はほんとうに圧巻です。
前方後円墳だといいますが、現在は石室のみが残されていて、かつての姿は航空写真からわかるといいます。
一説には、広隆寺で仏像をまつった秦河勝(はたのかわかつ)の墓ともいわれているようです。
予想よりも大きくなんとも言えない迫力があり、感じ入りました。
蛇が棲みつくわけです。
邪魔かもしれませんが、なかなか撤去できそうにありません。
JRの駅から歩きましたが、帰りにJR以外の線路もあり迷ってしまいました。
近くに寄ったので以前から興味のあった蛇塚を見にいきましたが、迷う〜!住宅地に突然現れます!すごい迫力!!入口向かいにお住まいの方が管理されてるようで、たまたま外にいらして私達を見つけて『開けましょうー中を見て下さい〜』と声を掛けて下さいました!めっちゃラッキー✨中に入るとさらに迫力が増します!どうやってこの岩を運んだんだろう…6〜7世紀はこの辺りはどんな土地だったんだろう。
この岩はどこにあったんだろう。
不思議なことばかり。
迷宮入り。
ラビリンスなロマンスは中から空を見上げるとさらに感慨深くなります。
京都で生まれ育った人でも、この場所を知らない人は多いんだろうな。
寺社仏閣だけではない京都を是非楽しみにして下さい✨
京都市内でも特にこの辺りは区画整理されていないので 迷路の様になっていて市民でもナビが無いとなかなかたどり着けない住宅地の奥にあります。
前方後円墳の円墳の中心部の石室だけが露出する形で保存されています。
これは古墳ですと言われないとちょっとなにか分かりづらいような、とはいえそれとしか見えないようなそういう感じです。
ただ面白いのが、この古墳を中心にして住宅ができているところです。
子供時代からなんか不思議な感じの街というふうになっています。
少なくとも40年くらい前から(2019年現在)進入禁止の状態になっていますので、中にはいって遊ぶということはできませんし、名前の由来となった蛇感も全くありません。
ただかつての古墳跡と現在の住宅地が絶妙にマッチしている感じの風景が味わえる素敵なポイントだと思っています。
住宅がここを取り巻くように建っています。
石室だけが残っている感じでした。
フェンス越しに見ることはできます。
いった時は、たまたま近くに管理している人がいらっしゃったので、フェンスの戸を開けて中を見させてくれました。
石室の大きな石を目の当たりに見ることができました。
外から見てみると、石室から木が生えて、盆栽のような感じでした。
6世紀末から7世紀初にかけて造られた前方後円墳の後のようです。
今は石室が残るのみ。
埋葬されていたのはこのあたりで勢力を持っていたは氏の首長のようです。
明日香の石舞台古墳は、石室の石の角がまだしも丸みがあって見た目穏やかじゃないですか。
ここはガーン!ゴーン!!。
石も角ゴツゴツで、仕事も荒いわ。
もう、積んどけやっ!みたいな。
いやいや、凄い迫力です。
周囲はぐるっと4m道路なんで、自動車で訪問は無理。
徒歩か自転車が無難です。
京都市内の古墳は規模が小さいので、この75mの前方後円憤は一見の価値ありです。
マップの航空写真を見ると、家が独特の鍵穴の形に並んでいるのがわかります。
写真で見ての通り、石室は現存。
役所に頼むと、見学させて貰えることも。
普通の住宅地にあり、専用の駐車場はありません。
近くの大映通り商店街に、いくつかコインパーキングがあります。
グーグルマップが活躍しそうですね。
最寄り駅は嵐電帷子ノ辻駅とJR嵯峨野線太秦駅。
近くには、垂箕山古墳・東映太秦映画村等があります。
住宅街の真ん中に突然現れる。
桂川左岸から天神川沿いにサイクルナビに導かれやって来た。
入り組んだ分かりづらい道、紙の地図を見ながらでは相当苦労すると思う。
「左です」の音声ガイダンスで左折したらまさに突然現れた。
それまでに予兆は無し、古墳の立地としてはおそらく唯一無二。
住宅街の中にまるで駅前のようにロータリーがある。
普通円形のその内側は花壇か何かだろうが、そこが石室のむき出した古墳なのだ。
周りをフェンスで囲まれ道路を挟んで、普通の個人のお家の玄関が一斉に古墳に向いている。
一番狭いところはフェンスから玄関先まで3メートルほど、軽自動車1台がやっと通れるくらいの道幅しか無い。
ギリギリまで宅地造成して石室の部分のみを古墳として残したのだろう。
以前行った「物集女車塚古墳」も住宅街の中にある古墳だったが、そこは狭いながらも古墳回りを公園風に整備し、木立やベンチ、水飲み場などが有りゆっくり休憩しながら古墳を楽しめた。
蛇塚古墳を鑑賞出来るのは道路の上だけ、全景を写真に収めるには車を気にしながらロータリーに入り込む道路をバックしなければならない。
フェンスに阻まれ岩にも土にも触れることが出来ない。
それでも石室の今にも崩れそうな巨石は迫力がある。
一見の価値あり。
太秦映画村、広隆寺あたりに来られたら近いのでぜひ見て欲しい。
奈良の飛鳥の石舞台はメジャーな観光地となっているが、京都の石舞台や、この辺りの古墳は全くの無名です。
寂しい😣⤵
石舞台古墳より大きな石室を見ることが出来ます。
江戸時代は盗賊のねぐらになっていました。
石室内に入りたい場合は、宮内庁におたずね下さい。
奈良県明日香村にある石舞台古墳は、蘇我馬子の墓と言われている。
もと方墳であったものが、盛り土を失い、石室が地上に露出したことで有名である。
写真の蛇塚古墳も、もともと全長75メートルにもなる前方後円墳であったものが、土がなくなり、石室部分(約17メートル)だけが、住宅街の一角に残っている。
埋葬されていた人物は、この地にあり平安京造営に深く関与したとされる秦氏の首長であったと考えられている。
蛇塚の名は、昔、石室内に多くの蛇が生息していたという伝承による。
蛇は不吉なもの執念深いものとして忌み嫌われるが、反面、神の使い、家の守護神として神聖視する習俗も多い。
ことに養蚕農家などでは、鼠の害から蚕(かいこ)を守ってくれることから、蛇を尊ぶところがある。
秦氏が蛇を尊崇していたかは定かでないが、古代、養蚕、絹織の事業に長じ、秦氏が祀ったとされる蚕の社(かいこのやしろ=木島神社:このしまじんじゃ)がこの近くにあることからして、秦一族と蛇に何らかの関わりがあったとしても不思議ではない。
遥か昔、湿地であった京都盆地を開拓した秦氏ゆかりの史跡、蛇塚は、巨大な墳墓であったことを知る由もないが、奇妙な名称とともに人々の生活の中に根付いている。
石室を調査している時に石室に蛇がいた事から蛇塚古墳と呼ばれるようになった一般住宅の中にあり、Googlemapの衛星画像でこの古墳を見ると付近の住宅が前方後円墳の形に並んでいるのが見て取れる。
松竹撮影所の敷地から南へほんの50mの住宅地の真ん中にいきなり存在❗石室のみの遺跡ですが, 今でも周囲の住宅が前方後円(©蒲生君平)の形に建ち並んでいることに感心します✨-あと, 名前の由来が "蛇がいたから" にはウケる😅
名前 |
蛇塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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奈良の石舞台古墳より大きいのではないかと思う様な古墳です。
一つ一つの石がべらぼうに大きく荒削り、色味が茶褐色というのも相まって一種おどろおどろしさも感じます。
こんな素晴らしい古墳を遺してくれて感謝です。