紀功碑の周りも綺麗にしてもらっています。
私の故郷・山形県酒田市の日和山公園には「酒田湊」の繁栄の礎を築いた「河村瑞賢翁」に感謝を込めて銅像が建てられています。
江戸時代初期大阪に「天下の台所」築いた治水工事を含め日本各地で海運や治水に大きな業績を残した偉人だそうです。
遠い昔、近くの中学生だった我々は先生方の指導のもと、九条島の歴史を一冊の本にしたのを覚えている。
いま思えば貴重なる一冊だった。
その本は、紛失したか家のどこかにあるか今定かでない。
その中で思い出すのはやはり河村瑞賢である。
彼の発想は、淀川支流の流れを妨げていた九条島に一本の川を通し大阪湾へ直接、水流を流すことだった。
いまの安治川である。
大胆な発想は実行され、九条島は開削により二つに分かれてしまった。
いまの九条と西九条である。
その彼の紀功碑が安治川沿いにひっそりとある。
紀功碑はその彼の実績に比例して正々堂々たる立派な石碑だ。
いつも通り過ぎていましたが、照手桃が綺麗で寄りました。
4月4日色んな花が咲いていました。
九条が川で分かれたというのは聞いていました。
名前 |
河村瑞賢紀功碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
歴史を感じれ、時空散歩を楽しめますよ。