淀川の近くにひっそりとあります。
寂光寺 【 江口の君堂 】 / / .
子供の頃、蝉捕りに出掛けた。
一度境内で玉虫を捕まえた事は今も忘れない。
しかし、何故江口城の伝承が伝わってないのか?
平資盛の娘で平家没落後江口で遊女に成り出家したと言われる光相比丘尼が元久2年に開基したといわれるお寺です、西行法師が当地を通行中にわか雨に会い雨宿りを江口の君に請うたところ断られました法師は歌を詠みそれに対して江口の君も詠み返し歌を楽しみながら一夜を明かした話で有名なお寺です、日蓮宗の尼寺、正式名称は宝林山普賢寂光寺別名を江口の君堂と言う旧本山は谷町妙経寺、生師法縁。
淀川の近くにひっそりとあります。
静かな境内は心が落ち着きます。
江口の君で有名な所だと、聞いて✨😆👂いたので、訪れました静かな所です、名前どうりでした😀
司馬遼太郎の『国盗り物語』にも重要な場面で出てくる江口。
実際に行ってみると、こじんまりとした、静かな古刹です。
訪れる人もなく、周囲には何もありませんので、わざわざ訪問するところでもないのですが、歴史探訪が大好きな人には良いかも。
コンビニや自販機もないところなので、飲み物を持参した方が賢明。
歴史上重要な出来事が起きた寺院。
この地は「江口」。
淀川から分岐した神崎川の角にあたる。
古代の交通の要所。
遣隋使の小野妹子達が隋から帰朝した時に、この地で歓迎した。
この寺はそんなとき、大きな役割を果たしたに違いない。
西行の逸話も残る。
門をくぐると、静寂となにか、懐かしい昔を思い出しました。
都会の騒音を忘れさせてくれたひとときを過ごせました。
また、時間をつくって訪れたいそんな気持ちにさせてくれました。
朝と夕方に鐘が鳴ります。
寺の由来は知りませんが、地元では有名なんだと思います。
私の経験上でしかないですが、街中で、時間になると鐘をつく寺院は珍しいので新鮮でした。
江口の君堂として有名な場所。
静かで落ち着くので時々伺ってます。
最低でなく最高😃⤴⤴ですね‼
江口の君堂えぐちのきみどうt大阪市東淀川区南江口3丁目13-23 江口は淀川下流の宿駅で平安時代からの遊里神崎( 尼崎市)にもありいずれも船の中で春をひさぐ船女郎江口の君の名は遊女妙君と名が付いているだけに単なる遊女でなく平安時代の貴族と歌の応答が出来るだけの才能もあり新古今和歌集に西行法師と遊女妙の贈答歌あり諸情報駐車場なしトイレなし道中は正直分かり難い一方通行を逆走してタクシードライバーに怒られるしかし遠くから来ているとのことで(県外ナンバー)タクシードライバーにバックして頂き普通の道まで案内して頂くその節はありがとうございました。
大桐付近を歩いて探索してると気になる標識があったので道通りに歩きました。
台風21号の影響かは不明ですが、少し荒れた状態になってました。
寂光寺開山、遊女「江口の君」は、平資盛(たいらのすけもり)の娘で叔母の縁で当地にいた。
仁安(にんあん)2年(1167)西行法師が天王寺詣の途中、雨やどりを乞うが断わられ歌の贈答があってその奥ゆかしさに一夜を語り明かしたという。
寺伝によると、当地の遊女「江口の君」は、実は平資盛(すけもり)の女で妙(たえ)といい、平家没落の後ここに来たという。
仁安(にんあん)2年(1167)、西行法師が天王寺詣の途中たまたま当地を通行中、にわか雨に会い、彼女に一夜の宿を乞うたところ断られたが、歌の贈答があってその奥ゆかしさに、一夜を語り明かした(問答歌は、新古今和歌集にも収められている)。
その後、妙女は仏門に帰依し、庵を結んだと伝える。
この付近は、平安鎌倉初期にかけては、京都との水運の要衝に当たる関係上、大いに賑わい、多くの遊女がおり、当時の有名公卿等も訪れた記録が残っている。
遊女の中には没落有力貴族の子女も含まれていたという。
その後元弘(げんこう)・延元(えんげん)の乱で焼失。
現在の建物は正徳(しょうとく)年間(1711~16)の再建である。
西行と遊女妙(たえ)の歌のやり取り「世の中をいとふまでこそかたからめかりの宿りを惜しむきみかな」(西行)「世をいとふ人としきけば仮の宿に心とむなと思ふばかりぞ」(遊女妙)即興の歌が縁となって後に遊女妙は仏門に入ったと。
能楽の江口ゆかりのお寺です静かで落ち着きます。
大阪市東淀川区〔寂光寺〕に阿波野青畝の句碑があり、 流燈の帯の句崩れて海に乗る また、西行・妙の贈答歌碑も建っており、 世の中をいとふまでこそかたからめ仮のやどりをおしむ君かな 世をいとふ人としきけば仮のやどに心とむなとおもばかりぞ。
世の中を厭ふまでこそ難からめ仮のやどりを惜しむ君かな (西行)返し家を出づる人とし聞けば仮の宿に心とむなと思ふばかりぞ (遊女妙)
西行法師ゆかりの寺。
謡曲江口の舞台となっているこじんまりした寺。
名前 |
寂光寺 【 江口の君堂 】 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6328-0504 |
住所 |
〒533-0003 大阪府大阪市東淀川区南江口3丁目13−23 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
偶然に通りかかりました。
何処から参拝できるのでしょう。
淀川側に門がありますが、鍵がかかっていて開きませんでした。
外観、手入れのされた庭園、奥に本堂。
お百度石もあります。
是非とも参拝したいものです。