地元の人達には憩いの場所になっています。
ニニギノミコトと后のコノハナサクヤ姫を祀ってます。
ニニギはアマテラスの孫です。
コノハナサクヤ姫は日本神話で最も美しいとされる神様です。
今年も飛来して来ていると聞いて、早速会いに行ってきました。
神社の宮司さんがとても親切でアオバズクについていろいろと教えて下さいました。
今年も、4月には飛来し巣作りを開始。
6月初旬からアオバズクの雄が見張りをしているそうです。
自力で見つけられない時は、宮司さんに訪ねてみると教えてもらえる場合もあるので、ぜひ聞いてみてくださいね。
社務所で販売中の、可愛らしい「ふくろう守り」も要チェックです。
鳥居の前に駐車場がありました。
東大阪市東部のこんもりとした鎮守の森に、梶無神社が鎮座しています。
古くはこの地を字桜井の船山と呼ばれ、別命『船山明神』と称されていました。
祭神は大山祇神と女鹿葺津媛という説のほか、男神不明、女神木花咲耶橘姫命ともいわれております。
社は『延喜式』神名帳ののせられた式内社で、瓢箪山駅の南西にあたる字梶無という地が旧社地といわれています。
『石清水文書』に掲載された延久4年(1072年)の大政官牒には、『肆条梶無里』と記され、古い社寺の存在があったと考えられます。
また境内には、昭和48年(1973年)よりフクロウ科のアオバズクのつがいが中国南部~フィリピン方面より毎年飛来し、多くの市民を楽しませています。
アオバズクのつがいはヒナを育てた後、越冬のため再び戻っていきます。
この繁殖地は東大阪市の天然記念物に指定されています。
祭神、瓊瓊杵尊 木花開耶姫尊 神武天皇東征の時、孔舎衛坂戦に利無く紀州に廻幸の途、波高く風強く船梶が折れた所。
この地に無事に船を着けることができたのは、祖神のご守護として二神を祀り、この地を梶無と命名された。
名前 |
梶無神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-981-1615 |
住所 |
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関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai6shibu/higashiosaka-city/t76.html |
評価 |
4.1 |
地元の神社で、樹齢500年越えの楠や、毎年子作りに渡って来るアオバズクなどが、ニュースで取り上げられたり、今年は3年ぶりに秋祭りが行われて、ふとん太鼓も宮入しました。