雅楽で使われる篳篥(ひちりき)のリードの材料に使わ...
雅楽で使われる篳篥(ひちりき)のリードの材料に使われる葦(よし)が自生しているところです。
自然保護区として管理されています。
ちょうど今は、新名神高速道路の工事が行われています。
淀川ってデカいんだって再認識しました。
しかし、サイクリストには1人とすれ違っただけ、寂しい。
毎年、ヨシ原焼きを見に行ってます。
何水路か解りませんが(^^;鯉の群れを観察できました。
広々した中、風に吹かれて散歩もいいよ。
鳥に耳を傾け、遠くの子供の声を聞きブラブラと。
中村さんの葦焼きの写真拝見しました。
私も見に行きたかったのですが日にちがわからず見逃しました秋になると2メートル以上の高さの葦で埋め尽くされますが、今は一面緑の原で所々水面が見え湿地であることがよくわかります。
*上記口コミ後二か月半(6/26)。
今や緑の葦の海原、2メートルに達しているところもある。
それが延々と続く光景、なかなかのものです。
*2018年12月新名神の架橋工事のため葦の原が分断されている。
堤防道路を越え、葦の原を越え、淀川を越え、くずはゴルフ場を越え、府道13号線を越え京阪電車線路を越えて新名神が通ると、この辺りの風景はガラリと変わりそうです。
たくさんのヨシが有ります、ついでに、魚🐟釣りのしてる人もいます。
2月25日 ヨシ焼です❗
高槻市の東部、道鵜町の淀川河川敷に広大な「鵜殿のヨシ」が群生しています。
鵜殿を含む鵜殿村(現在の道鵜町・萩之庄・井尻・上牧のあたり)は、山崎や柱本などとともに古くから歴史に登場します。
紀貫之の『土佐日記』には、承平5年(935)に、貫之が土佐から帰京するおり、「うどの(鵜殿)といふところにとまる」という記述があり、一行が鵜殿に宿泊したことがうかがえます。
このあたりは、奈良時代、都の牧場(まきば)として知られ、上・中・下の三つの牧場がありました。
その名残りが上牧という地名として今に残っています。
鵜殿に生えるヨシは、高さ3mもある大形のヨシで太く弾力性に富んでおり、雅楽で用いられる楽器・篳篥の吹き口として珍重されていました。
『摂津名所図会』にも記されているように、江戸時代には貢物として献上されていました。
その後、昭和20年ごろまで、毎年100本ずつ宮内庁に献上されていました。
このほか、江戸時代には、ヨシで編んだヨシズが盛んに生産され、宇治の茶園や高槻市山間部の原・塚脇地区の寒天製造者に送られていましたが、寒天業の縮小とともにヨシズ製造も規模が小さくなっていきました。
鵜殿では、雑草などを防いで品質のよいヨシを育てるため、毎年2月に地元の人々の協力のもと「鵜殿のヨシ原焼き」が行なわれています。
名前 |
鵜殿のヨシ原 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daionokuni/1436764781602.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

3年ぶりのヨシ原焼き。
見に来ないでという市役所のページ。
翌日に焼きあと見学。
香ばしい薫り。
2022年はよく焼けた様です。
昔、見学した時は燃えなくて途中で中止撤退だった。
丁度、ヨシ焼きのど真ん中に出来上がります新名神高速道路の「八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・IC間」の開通目標が2027年度に延期されたらしいです。
当初は、2023年でした。
ここに橋が出来ると凄く便利になりますが、ヨシ焼きの風景は大きく変わってしまいますね。