名前 |
旧春日神社本殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
鳴川峠へ通じる登山道に面したところにあります。
元は四条集落の東はずれの字宮ノ前にありました。
祭神は天児屋根命(アマノコヤネノミコト)で、古文書には建仁2年(1202年)に勧請とあり、明治5年(1872年)に枚岡神社に合祀されたため、社殿その他は現在地に移されました。
本殿は一間社春日造り檜皮葺、極彩色を施したもので、棟木には『天文九庚子年月日』(1540年)と墨書が残っていますが、後年修理されており江戸時代初期の手法が見受けられます。
境内の石燈篭は嘉永5年(1852年)、狛犬は文化11年(1814年)の銘があり、共に旧社寺から移されたものです。
昭和49年(1974年)に東大阪市の文化財指定を受けています。