珍しい名前の神社ですね?
地元では地元では「上之島神社」と呼ぶと聞きました保全樹林の中にある旧大和川の堤防現存するのはここだけなんだとか、実に興味深い御朱印もいただきました。
御野縣主神社みのあがたぬしじんじゃ大阪府八尾市上之島町南1丁目71番地祭神角凝魂命天湯川田奈命角凝魂命天地開闢の神々の一柱2020/7/16 参詣。
出入り口は2か所あったようですが、1か所は塞がれており、池川の方からしか入れません。
(私は逆から入り口を探してしまいましたので、入り口を求めてグルっと一周してしまいました)御野縣主神社が中央にあり、すぐ左(順路の記載あり)か本殿?に沿って参拝するようです。
周りは 御神木 → 御神木 → 御野縣主大神末社 となります。
※神池の方ではないです。
神池の方は整備されていませんので、途中から雑草などで道が分からなくなります。
(道が無いため、散策して良いのか判断が出来ませんでしたので、途中で引き返しました)時期的なところもあると思いますが、神池がありますので小さな虫が多く飛んでいました。
毎年お正月に参っています。
穏やかな神社です。
しかしながら、裏側は鳥がギャーギャー鳴いていたり、野性味溢るる、こんな住宅街の中に森があるのか?と思う自然豊かな神社です。
境内の林は白鷺が高い所に沢山巣を作るので巣作りの季節は街中にあるとは思えない景色で壮観です。
夜はガーガー騒がしいです。
太鼓堂はもうちょっと神殿っぽい作りだったらなぁと思う。
《読書に飽きると杖を曳いて散歩したが、あまり人にも行き合わぬ閑散な住宅地で、人それぞれに住みなしている心憎いばかりの邸宅を見て廻るのも気持ちがよかった。
少し北の方に歩みをすすめると、こんもりした森があり、本殿、拝殿など形のごとく整っているが、社務所らしい建物は雨戸が閉って人の気配もない。
鳥居の扁額を見ると御野縣主神社と読まれた…》と今東光は書いている。
創建は平安時代よりずっと前のことだという。
神社内は落ち着いた雰囲気を持っている。
このこんもりした森の正体は、旧玉串川の堤防跡だ。
この堤防跡から想像すると、きっと以前の玉串川は相当な大河だったに違いない。
これが、この神社の大切な宝のひとつだ。
名前 |
御野縣主神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-924-0966 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai6shibu/yao-city/t105.html |
評価 |
4.1 |
四半世紀前の子供の頃の遊び場ですが、現在も綺麗に整備されて、立派な神社です!