展望だけでなく「十三塚」も見ておきましょう。
昔懐かしい十三峠。
山本に住んでた頃によく走って登りました。
50年も昔のことです。
その時にはこんな古いものには興味がなかったな。
十三峠の駐車場まで来たのなら、展望だけでなく「十三塚」も見ておきましょう。
以下、解説板より。
生駒十三峠の十三塚大和国と河内国の国境、奈良県生駒郡平群町と大阪府八尾市神立にまたがって所在する。
河内より大和竜田・法隆寺へ抜ける十三街道のすぐ北側に南北に十三の塚が並んでいる。
すでに江戸中期に広く知られた代表的な十三塚で、庶民信仰の様相を示すものとして重要であり、完存する十三塚として昭和六一年三月三一日重文指定を受けた。
塚列は計画的に築かれており、標高四三八mの最高所親塚を築き、南北九〇mの範囲に六基ずつの小塚を配している。
平群町教育委員会。
眺め悪いし、なんの遺跡かも誰もわからない。
大塚は神武天皇の皇后五十鈴媛命の御陵、小塚は殉死者の塚との伝説にがある。
2018.07.01.(日) 14:10 発来訪 (奈良斑鳩人)十三峠の展望台に車を停め 鳴川峠までの往復ハイキングを出発すると 歩き出して5分 高さ1m程の1本の石柱が 路端にポツンと!ヨク見ると時代を経たモノと 一目で分かり『十三塚』と彫られた文字が確認できましたネットで調べると コノ王塚を中心に 約45m以内にV字に各6基の子塚が配置され 全13基有るトノ事で 数個確認する事が出来ましたまた 何を目的とした塚かは 判明しておらず14~16世紀(室町時代)にかけて 構築されたらしいと有りましたただ ココの十三塚は 完存した形で残り貴重な存在で 国の重要有形民俗文化財の指定を受けていますしかし 全国各地に有る十三塚には 開発等で失われたり 完成された形で残らず トテモ残念な事です因みに コノ地の『十三峠』の名称はコノ『十三塚』から付いたトノ事で十三塚は 貴重な文化財として是非とも残したいモノですよ ネェ!
頂点の塚から南北に六基の小さな塚を確認できます。
13個あるか、数えてみてください。
名前 |
十三塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.town.heguri.nara.jp/web/kankou/bunkazai/bunkazai04-24.html |
評価 |
3.7 |
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よくわからないが貴重らしいので見ておいた。
じゅうそうではない。