ほっと一息つける空間に、癒やされました。
貴重な石仏も風化がかなり進んでいますが、ほっと一息つける空間に、癒やされました。
風化が進んでいます。
八尺地蔵(鎌倉期)、五智如来、貝吹地蔵などの磨崖仏があります。
神聖な場所でした。
本当は上から水が流れて滝になり、ここで滝に打たれて修行をするらしいです。
しかし、配管が詰まって、滅多に滝になっている姿を見ることは無いそうです。
なおさら新型コロナ禍で、人も来ず、配管のケアも禍が過ぎてからなのでしょう。
それ以前から詰まっているという噂も。
清滝のほとりにある石仏でかなり風化しているものもあるけど貴重。
落ち着く場所です。
人気がなく、鬱蒼とした雰囲気で、なかなか良いものを見ることができます。
清滝とあるが流れているのは過去数度しかお目にかかっていない(人工)。
周囲の石仏群は本物。
これから、この場所は涼しい。
滝の左側に磨崖仏がいらっしゃいます。
風化しているので遠巻きに見ないとわからないと思います。
川の源流という感じがして癒されました。
生駒山は 信仰の山 修験者の山 厳かな気持ちになれます。
元山上口から 登山道が あります。
行基の修験道は 大峰よりもこちらが 古いから 元祖。
生駒郡平群町鳴川(旧鳴川村)の入口にあたり、勧請縄が張られた場所で大岩の上部からは勢いよく滝水が落ちています。
(清の滝、清滝とも呼ぶ)周辺の岩盤には多数の仏像が磨崖されており、一帯の石仏群は平群町の指定文化財に定められています。
中でも必見のなのが清の滝東側岸壁に刻まれた磨崖仏八尺地蔵立像(鎌倉時代)です。
蓮華座に立ち右手は錫杖、左手は与願印というお姿で、一見すると線刻彫りのように見えますが、近づいてよく見ると頭部や頬の感じから薄肉彫りであると確認できます。
昼間でも薄暗い場所なので、LEDフラッシュライトなどをお持ちになると良いでしょう。
上記以外にも、多数の石造遺物が散見され、滝前の大岩に認められる窪みは、「前鬼・後鬼の足跡」であると伝承されています。
季節によっては滝水が枯れていることもあるそうですが、元山上口駅と結ぶハイキング道としてもよく整備されています。
名前 |
清滝石仏群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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鳴川沿いに静かに厳かに祀られています。
ここを通って千光寺は直ぐです。