いうなれば吉野一山の総門でもあります。
金峯山寺の最も北側に位置する門である。
東洋医学では、玄武は北の方向の守護神であり、玄は黒を意味するから黒門と名付けたのであろう。
陰陽五行に添って建立すると立派な伽藍になることは言うまでもない。
202011251000大きさ及び色などは全く異なるが、首里城(沖縄)の守礼門を少し思い出した。
ロープウェイを降りてテクテク歩いて、黒門に辿り着き金峯山寺を目指します。
駐車場から新緑が織り成す山々を見ながら歩いていると黒門が見えてきます。
ここを過ぎれば金峰山寺迄はもうすぐです。
歴史を感じる。
俗世との境界。
桜目当てに、来ました。
結構イメージより小さかった。
黒門を下ったところに焼き栗を売ってるお店があります。
この栗を目当てに吉野に来てます。
機会があればご賞味あれ!
黒門は金峯山寺の総門で、昔は大名といえども槍を伏せ、馬を降りて歩いたといわれる吉野山の関所的な存在との事です。
簡素な造りと思いましたが、厳かさが感じられました。
訪:2020/11/04
金峯山寺蔵王堂への入口。
吉野山全体の総門に当たるそうです。
黒っぽい色の門なので黒門なのでしょう。
お店を見ながらなので登り坂も楽しくあがれます。
静けさがある手前の格式ある門。
貼り紙が残念。
門だけなので、下の方の駐車場に車を停めて歩いて来るのが最適です。
早い時間だと空いていてとても良い雰囲気です。
金峯山寺 黒門黒門は金峯山寺の総門で、いうなれば吉野一山の総門でもあります。
こういう様式の門を高麗門といい、城郭によく用いられています。
昔は公家大名といえどもこの門からは、槍を伏せ馬をおりて通行したという格式を誇っていました。
ちなみに金峯山というのは吉野山から大峯山に至る峯続きを指し、修験道関係の寺院塔頭が軒を連らねていました。
それらの総門がこの黒門だったのです。
現在の黒門は昭和60年秋、金峯山寺本堂蔵王堂の大屋根大修理にあわせて改築されたもの。
ケーブルカーを降りて金峯山寺に向かい坂を上るところにあります。
存在感があります。
吉野山、ここも夏は暑い。
歴史を感じさせる門です。
金峯山寺蔵王より少し離れています。
吉野駅より。
歴史と威厳を感じさせる山門。
文字通り黒い門でした。
名前 |
金峯山寺黒門 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0746-32-8371 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
黒門すぐ横に陶器屋さんがあるのですが、店主さんが吉野の良さをおしえてくれます。