交通量のごく少ない路肩に停めておけます。
崇峻天皇の本命のお墓だという説がある。
獣の侵入を防ぐ為の柵を開けて入ることができる。
石室はかなり広く、立派な石棺もあります。
石室への通路の羨道(せんどう)に土砂が入り込んでいて、入り口は人一人がようやく入れる大きさです。
一人の時はチョット入るのに勇気がいるかも?インディージョーンズの世界がお好きな人にはお勧めです。
道路わきに車を停めて、獣除けの柵を開けて古墳まですぐです。
あっけなく石室の入口まで行けますが、中に入るには勇気がいります。
マムシに注意の看板もありました。
ここが崇峻天皇の墓だと分かれば扱いは全然ちがっていたでしょうに。
博物館では絶対に触らせてくれない石棺を触るチャンス。
しかも、天皇陵の可能性がある石室、石棺の感触を味わえる機会はそう多くはないでしょう。
墳丘の段築も美しいし、周辺の古墳にも注目してほしいですね。
石室内に野生動物や爬虫類が住み着く事はないのかが心配ではあります。
◽アクセス▪️近鉄大阪線/大和朝倉駅:徒歩30分▪️近鉄大阪線/桜井駅:南口改札_奈良交通バス/71系統/大宇陀行:10分 「下尾口」 下車徒歩5分▪️桜井駅/南口/西側:サイクル30分_近鉄サンフラワーレンタサイクル_900円 / 1日 (土日祝は1000円)◽イノシシ等の動物除けネットが、設けられていますが開閉可能の状態です。
丘陵裾野の古墳によく見うける防御柵なので~。
◽本墳より25mほど坂を下った処に「3号墳」 の入口があります。
◽石室が 「目玉セールス」 の本墳ではありますが、墳頂まで登れ、且つ、墳丘を周回出来る、真の崇神天皇◽当日、懐中電灯を忘れ、石室内の様子は写真に収められず。
◽古墳データ▪️墳形:方墳3段築成(北50.5m/南43.2m/東46.5m/西47m/高9m)▪️築造年代:6世紀末~7世紀初▪️埋葬施設:両袖式横穴式石室(15.3m)玄室(長6.5m/幅3.1m/高4.2m/幅3.2m)羨道部(長8.8m/幅1.8m/高1.9m)玄室壁3段積み天井部は3石▪️棺:刳抜式家型石棺(凝灰角礫岩製)▪️出土遺物:不明▪️発掘調査:測量調査のみ▪️被葬者:崇峻天皇 !?◽散策コース①桜井茶臼山古墳②朝倉台2号公園 (忍阪古墳群)(移築:1・2・8・9号墳)③段ノ塚古墳 (舒明天皇陵)④鏡女王忍阪墓 ⑤大伴皇女忍阪内墓⑥赤坂天王山3号墳 ⑦赤坂天王山墳⑧倉橋ふれあい公園・梶山古墳群⑨エンドウ山古墳群。
2019.12.06 駐車場は有りません。
道路の道幅が有った為、路駐しました。
この古墳は3個の円墳が確認出来ます。
一番大きな円墳は横穴式石室が中まで見えました。
左手側を進むと小さな円墳で横穴式石室の入口が見えますが土砂等で入口がほぼ塞がっていました。
一番大きな円墳の廻りますと裏手側に金網に囲まれた円墳が有ります。
横穴式石室の口元が開いていましたが金網で入ることが出来ませんでした。
金網をよく見るとよじ登った後が観られます。
古墳愛好家としは情けない感情を受けました。
自分だけ満足する様なルール破りは止めるべきです。
倉橋池の近くの小高い丘にあります。
暗殺され亡くなった祟峻天皇の墓と言われています。
暗い石室がぽっかり口を開けてます。
中には 家型石棺が 残されているそうです。
しまった、3号墳を見逃した。
(^-^;また今度行きます。
R166より信号を南西に折れ400mで古墳入口扉に着く。
この暗闇にほふく前進は躊躇する。
想定外の急遽のバックは苦手だから次回補助者を連れて来てから考えよう。
羨道(入口)は凄い狭いです。
入口付近は極限までしゃがんで行かないと入れません。
玄室まで辿り着くと、目の前にかなり大きい家形石棺が見えます(石棺の素材は二上山の凝灰岩)中は凄い暗いので、ヘッドライト必須です。
後、冬以外の季節は虫除けも必要です。
多武峰から北西に延びる尾根の先端に築かれた大方墳。
本古墳は、墳丘や石室・石棺の実測庁が行われているが、発掘調査が実施されていないために出土品は明らかでなく、石棺内部も盗掘によって遺物も残されていないが、石室構造や石棺の形式などから築造時期は6世紀末から7世紀初頭と見られている。
墳丘は3段築成で、東西45.5メートル、南北42.2メートル、高さ約9.1メートルで、四辺がほぼ正確に東西・南北方向に沿っている。
頂上部は一辺10メートル前後の平坦地となっている。
看板のところから畑のあぜ道沿いに古墳群内に入れます。
東西45.5m、南北42.2mの方墳、築造時期は6世紀後半と推定。
この古墳を崇峻天皇陵とする説がある。
石室内に大きな石棺が有ります。
懐中電灯が無くても、カメラのライトを頼りに入れます。
素晴らしい石棺を、是非入って見てください。
駐車場はありませんが、交通量のごく少ない路肩に停めておけます。
アプローチ道はあぜ道っぽい所を100m程歩きます。
特に近づく事に制限はありません。
トイレはありません。
右側の道を林に入らず左に行き数歩上るとすぐに小さな穴が見えます! 真っ暗です(^^;
名前 |
赤坂天王山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.sakurai.lg.jp/material/files/group/54/akasakatennozan_Part1.pdf |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ
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看板のある入口を入って上っていくと、写真のところに出ます。
中央の坂になったところを上るとすぐに開口部があります。
大人はしゃがむ程度では入れないので、ダンボールなどを持っていくことをオススメします。