創建年代は不明ながら、延喜式名神小社。
お参りした時は無人で、御朱印は頂けませんでした。
駐車場やトイレは無いようでした。
柿本人麻呂公の碑や波波迦の木、天真名井などがありました。
山頂の國常立神社に参拝して、天香山神社に降りていきました。
雨が降っている中、職員の方が拝殿のお手入れをされていました。
どうぞ、とお招きされて本殿に参拝出来ました。
凄いなと思ったのは鳥居の扁額。
大きな岩石で出来ています。
罰当たりな人の頭に落ちるのか?と想像して帰りました。
天香山の神社。
自転車でも近くまで行けます。
訪れてみたかった天の香具山。
その麓にある神社で、境内はとてもきれいでした。
登山自体も所要時間はたいしてかかりません。
この山が昔から神聖視されてきたのもうなずけます。
境内は丁寧に掃き清められている。
社殿そのものよりも拝殿前に鎮座する磐座と、それを囲む紙垂をつけた縄が厳かに感じられた。
他の方が投稿されている写真をみると、このように囲うようになったのはどうやらここ1、2年のことらしい。
境内には天香久山から湧く眞名泉がある。
何気に手水舎の水も御神水。
ひっそりしてますが、何か神秘的な雰囲気がありました。
神社や天野香具山天野香具の歴史を調べると興味深いものがあります。
天香久山の北麓に鎮座し、「天香山坐四處神社」の一つで、創建年代は不明ながら、延喜式名神小社。
一般的には大和國十市郡 天香山坐櫛眞命神社と比定されている旧村社。
20/11/16天香久山から北上してお詣りした。
ひっそりしているが、きれいなお宮さんだった。
御祭神:櫛眞智命創建は不明ですが、平安時代に編纂された延喜式神名帳に記載されている神社です。
一説によれば、神武紀に菟田の八十梟帥を征討する際、天神が夢に現れ、「天香山の杜中の土で平瓫、厳瓫を作り天神地祇を敬祭せよ」と託宣がありました。
当社は、その故事に因んで建てられたのだと思います。
拝:2020/07/19
この神社にある一角がすごい神聖な空間でした!
ヤマトには、群山あれど、とりよろう、天之香久山、登り立ち、国見をすれば、国原は、煙立ちたつ、海原は、鷗立ちたつ、美味し国そ、秋津洲、ヤマトの國は。
天の香久山は神話と歴史の宝庫ともいえる。
天の岩屋戸に籠った天照大御神を誘い出す為占いをした。
その時使われたのが朱桜(波波迦の木)なのだ。
平成2年の大嘗祭にはここの朱桜が使われたという。
又神武東征の神話のなかに天の香久山の土で土器を作り占った話が東吉野村の夢渕にある。
そんな事を考えながら参拝すると一段と歴史観に浸れる。
吉凶を占う占いの神社としてよく紹介されてる神社です。
一見そのあたりに普通にある神社のように見えます。
実際このあたりの神社と見比べてもそれほど違いが無く感じます。
けれどこの神社はとある重要な行事に参加する大変由緒ある神社の一つです。
実は最近その重要な行事に参加されたようです。
その様子を収めたお写真など拝見させて頂きました。
有難う御座いました。
観光客は少ないですが、パワースポットです。
歴史を感じます。
近鉄の酒蔵巡りのハイキングで参拝。
すぐに登れて景色も良い。
人が少なくて快適。
中秋の頃に満月祭やっているとの事を偶然聞いて観賞しました。
コンパクトでしたがとても興味深く楽しめました。
超有名な持統天皇のこの歌「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」(百人一首)これは新古今バージョンで、万葉集オリジナルは、「春すぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山」(万葉集)と若干ニュアンスが変わっている。
境内に万葉集の歌碑があった。
名前 |
天香山神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0744-48-0155 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1021/1/2/3/3750.html |
評価 |
4.2 |
標高152メートルのやまでした。
各、神社を巡ってのハイキングでした。