桜井市立纒向小学校の横に古墳が有ります。
3世紀後半に築造されたとみられる前方部を東に向けた墳丘長115m、前方部長約45m、後円部径約67mの前方後円墳(こちらは纏向型ではないようで…)です。
古墳周辺の調査で、幅約20m、深さ1mの浅い馬蹄形の周濠が確認されています。
池(周濠の名残でしょうか?)の外堤から古墳周りを約半周(西から北側)は散策できました。
古墳南側に墳丘内部への通路がありますが立入禁止のようです。
前方部は削平され、おたまじゃくし型前方後円墳のような風情ですが、南東側に前方後円墳の面影を確認できました。
追記 説明板と駐車スペースが古墳南側にあります。
車で伺う方は、こちらを起点に矢塚古墳、東田大塚古墳(少し距離がありますが)の散策がベストかなと思います。
勝山古墳とありますが正式には墳丘墓だそうです前方後円墳は定型化したものだそうです。
私は素人なので分かりませんが、周りには水濠もあり中々の雰囲気です。
桜井市立纒向小学校の横に古墳が有ります。
池の水辺には野鳥が飛来していました。
池の向こうに巻向小学校、さらに三輪山を遠望します。
かなり大きな前方後円墳でした。
小学校の周囲に古墳が集まっていますが、その中でも一番見ごたえがありました。
国が形成される過程で、とても大切な場所だと思います。
卑弥呼の墓の可能性も。
全長約115mの前方後円墳、築造時期は3世紀前半もしくは後半と推定。
「従来は纒向型前方後円墳と見られていましたが、2009年3月の発表で前方部の南東隅が見つかり、全長は115mと確定し墳形も前方部が短い纒向型ではない事が正式に判明しています。
」(桜井市観光協会公式ホームページより)ニュータイプってことかな?
纏向小学校のすぐ北側にあります。
駐車スペースはわずかながらにあります。
特に何もなし。
名前 |
纒向勝山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

ぐるりではないが、周りを歩ける。