屋根が茅葺の珍しい神社。
小さな古墳のような鬱蒼とした林があり、踏み分けて入ると小さな茅葺き屋根の神社で荒廃した感じが拭えない。
お賽銭や寄進の案内があったが、神社修復はかなり厳しそう。
写真を見て来たが、何年前の写真だったのか?茅葺き屋根は一緒だが、プロ写真家の画力はすごいと感じました。
拝殿が立派な茅葺きでとても珍しいと思います。
春日大社の縁が深く燈籠などにその痕跡が見られます。
よく掃除されていて地域の方々の崇敬を集めているのが分かりました。
明治時代の建築物ですが、茅葺きの拝殿はけっこう珍しいと思います。
専用の駐車場はありません(地域の方は鳥居の前に停めてましたが)。
北側徒歩10分程度の地点にある観光駐車場が利用できます。
紅葉の季節境内入り口付近の紅葉が綺麗です。
山辺の道の途中で,ハイキングの休憩場所にもなります。
山辺の道を北に行くと天理観光農園南に行くと長岳寺(天理トレイルセンター)
茅葺きの『夜都伎神社』・・日本最古の道、日本神話の道ともよべる山の辺(へ)の道、その道沿いにある、私の好きな神社のひとつ「夜都伎神社(やつぎじんじゃ)」に久しぶりに、お詣りしました。
また拝殿は茅葺きで、眺めてるだけで何故か懐かしく、田舎の原風景が思い起こされます。
御祭神:武甕槌命/姫大神/経津主命/天児屋根命創建は不明ですが、式内小社「大和国山辺郡 夜都伎神社」の論社と言われています。
茅葺の屋根の拝殿に風情を感じました。
自分個人の好みですが多くの神社を参拝してきて、茅葺の屋根は、何かほっとする安心感があります。
拝:2020/07/01
石上神宮から Google Map で 道を探ると 山の辺の道 は示さず、県道51号沿い を 歩かそうとします。
交通量はさほどではないけれど、やはり山の辺の道 のほうに風情があります。
ただ道は広く人がいないので、早足の人はこのルートもアリかも。
一生懸命歩いてたどり着いた 夜都伎神社 は、誰もいない小さく静かな お社 でした。
こんもりとした森の中に神社はありました。
本来の入り口は工事中のため山の辺の道に面した細い杣道を辿り落葉を踏みしめ森の中に入ると、まず目につくのは鄙びた珍しい藁葺き屋根の拝殿です。
その拝殿の奥の本殿の朱色が拝殿の格子間からキラキラと陽の光に照らし出されて綺麗でした。
ただ、神社の由来や御祭神をみてもよく解りませんでした。
説明板を読むと、混乱する。
つまり、今、祀られているのは、春日さんなのね?夜都伎神社は移動したのね?移転先では社名が変わってるの?そこで健在なのかしら?う~ん…。
茅葺きの拝殿はユニークで見惚れてしまった。
なんだか暖かい感じがする。
いや、しかし、なぞは残ったままなんだが…。
山の辺の道沿いにあります静かな境内で休憩するベンチも用意されていますご朱印もあるみたいですが、社務所が閉まっている様です事前に連絡すればもしかしたら…
名前 |
夜都伎神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-66-2285 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
茅葺きで雰囲気が好きな神社です。
どうやら最近読んだ雑誌いわく、奈良の春日大社と関係が深い神社で、宮山(別名たいこ山)に鎮座しています。
神社の東方には昔話が残る春日明神の『鹿足跡石』があるそうな。