22.11.19巨大な切り石を揃えてキッチリ積んだ...
見つけるのに一苦労する古墳です。
普通にGoogleの地図を見て訪ねても発見できません。
と言うか立ち入り禁止の柵の中にあって許可が要りそうな場所にあります。
私は、たまたま付近で農作業をされている方が居られたので、柵内部の入り口を教えてもらって中に入って見学させてもらいました。
ここで初めて行く方に簡単に行き方を説明しときます。
先ず農道を古墳の方に登っていくと右手に地蔵さんが二体、さらにその左側に六地蔵さんがあります。
そのまま登って行くのではなく、二体地蔵さんの直ぐ右側のあぜ道を入り、そのまま行くと柵が在り立ち入り禁止となっています。
その柵をよく見ると一ヶ所外せるようになっている所があるんですけど、そこが分かりにくい。
そこでその入り口の柵を自身で持ち上げると外れます。
柵内は竹藪となっており道なり2~3分歩くと左側にあるんですが、その分岐点も分かりにくく、私は真っ直ぐ進んでしまった為、竹藪内で20分近くウロウロとなってしまいました。
ともあれあまり知られていない古墳のようですけど石室内部に入る事も出来てそこそこの規模もありますので、立ち寄る価値はあるかと。
見学の際は、懐中電灯は持って言った方が良いですね。
広さがあるのでスマホのライトだけではちょっとおぼつきませんでした。
因みに古墳の中にコウモリが暮らしており、古墳石室内部より竹が生えてました。
竹の生命力は凄いな。
竹藪の中にポツンとあります。
岩屋山式の横穴式石室は素晴らしい。
中に入ると石室の大きさに驚く。
石舞台とまでは行かないが大きい。
しかし使用されてる大きな石をどの様に移動させたか不思議だ。
まあ、普通の古墳かなぁ。
名前 |
峯塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/kohun/1445321686880.html |
評価 |
4.2 |
22.11.19巨大な切り石を揃えてキッチリ積んだ安定感のある広い玄室は見応え充分。
羨道もほぼ完全に残っており少し屈めば楽に入れる。
懐中電灯、手袋、長ズボン。