古墳の上まで、歩いていけます。
方墳部がよく分からないので円墳のようです。
大粒の栗が取れるスポットなので早起きは徳します。
全長180mの前方後円墳。
墳丘主軸を東西に取り、前方部を東に向けている。
後円部直径106m、前方部70m。
後円部南西側に10mの濠状の窪みがあり、その外側に幅15mの外堤状地形が残っている。
なだらかな丘となっていてハイキング気分で歩ける。
墳丘長180mの前方後円墳、築造時期は5世紀前期と推定。
後円部直径約106m、前方部幅約70m。
古墳全体がよく整備され墳丘に登って見学することができる。
古墳の上まで、歩いていけます。
眺望は開けていません。
名前 |
倉塚古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-56-3851 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:00~18:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
南阪奈道路建設予定地内にある駒ヶ谷遺跡の事前調査で、飛鳥時代~中世の集落の遺構などともに、周濠を伴う一基の前方後円墳の遺構が検出された。
当該地は「蔵塚」という小字が残っている場所であり、小字名がそのまま古墳の呼名にされることとなった。
蔵塚古墳は盾形の周濠を持つ前方後円墳であり、古代以降の集落の建物造営や近現代の開墾による削平が大規模に及んでおり墳丘の多くを既に失っていた。
古墳の規模は墳丘長53.5m(周濠までを含めた総長68.9m)、後円部径33.4m、前方部長20.1m、前方部幅は未発掘の部分があるので推定で45m以上と、前方部が極端に広がる平面プランを有しているのが当古墳の特徴となっている。