静かな近所が古市町の輝き。
50年以上前は盆踊りを境内でやってたんですけどねぇ40年前にはもうやってなくて、今はどうなんでしょう?母方祖父母の家があったので夏休みの楽しみでしたよく遊んだわ、いわれも何も知らずに。
東市小学校の前の信号を西、小道を入っていきます。
漢字そのものは簡単なのだけど、さてこれをどうよむか。
この神社は三殿あり、本社御前原石立命、右は御霊神社 宗道天皇(早良親王)ここらにはこの人を祀った所が多い。
余程祟りがこわいほどの無実の罪を着せたって事だろうか?左は春日神社 天児屋根命を祀る。
広い境内には十数基の石灯籠があり、元禄六年(1693年)の四角形一対が古く山神之御前古市村云々と銘がある。
静かな近所が古市町の輝き。
そこに行くのが好きです。
(原文)A quiet neighbourhood shine of Furuichicho.I like going there.
御前原石立命神社みさきはらのいわたちのみことじんじゃt奈良県奈良市古市町294祭神御前原石立命崇道天皇 春日明神式内社崇道天皇と早良親王を祀り御霊神社としての色彩濃厚石立とのことで磐座信仰が考えられますが平地にあり磐座、磐境もない地元の産土神社と御霊神社がミックスされたものと理解。
名前 |
御前原石立命神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33460 |
評価 |
4.2 |
バス道路から一段下がった旧街道にありますが、直接神社が見えないので、普段はなかなか気づかない場所です。
神社前には参拝者用の駐車場があります。
この御前原石立命(みさきはらいわたてのみこと)神社は、大変歴史が古く延期式内社に列せられています。
すなわち古市がとても歴史のある土地であることを示しています。
主祭神は前出の命ですが、境内社には御霊神社や春日神社五社明神などがあり、それだけの神を祭る権利と財力を有していたということだと思います。
私が参拝した日は祈年祭(御田植祭)の日でした。
五穀豊穣を願う祭りが今も続いていることに尊敬の気持ちをもって神社を後にしました。