神体山となっています。
美具久留御魂神社裏山1号墳 / / .
▪️アクセス近鉄長野線/喜志駅より徒歩8~10分▪️・・・ !?
▪️アクセス 近鉄長野線/喜志駅より徒歩8~10分▪️・・・ !?
身近にある古墳として、小学校のころに夏休みに中学の歴史の先生に連れられて見学して回りました。
美具久留御魂神社本殿の裏山には四基からなる古墳群があり、神体山となっています。
map上で示されている場所よりずっと上にあります。
本殿まで登って、脇道に出て、そこからさらに登って進んだところに案内板が見えてきます。
山登りするつもりで行った方がいいです。
美具久留御魂神社の御神山ということもあり、明らかに他の場所とは違う雰囲気です。
1号墳に関しても神域のように扱われていたので墳丘の写真は撮りませんでした。
小さな鳥居も建てられています。
近くに三つの古墳がありますが、こちらはそのまま近づけそうです。
ただ落ち葉や木の根っこも多く、足場が悪いため注意が必要です。
尚、現地の説明板では「美具久留御魂神社裏山古墳群」と示されています。
マップの名称は適切でないのでは?
山の空気、土の感触、風の音に意識を傾けてみるとご神山であり、古代の古墳群である理由が感じられると思います。
『無』になれる場所です。
小型とはいえ、古墳時代前期の前方後円墳ということは、初期ヤマト政権との繋がりも強かったのか?ちょっっと気になる古墳です。
以下、「美具久留御魂神社裏山古墳群 第1号墳」の紹介です。
「この古墳は美具久留御魂神社の裏山に位置する4基からなる古墳群のひとつである。
前方部が南に面する前方後円墳で、全長約56m、前方部の長さ約28m、前方部の最大幅約24m、後円部径30mの規模をもつ。
封土は一部削平されているが、公円部は2段構成であったと思われる。
測量時には葺石などの外護施設などは認められなかったが、後円部斜面から円筒埴輪片と朝顔形埴輪片が採集している。
また、1930年頃に銅鏡1面がこの古墳付近から出土したと伝えられている。
この付近一帯には、北方に鍋塚古墳、南方に真名井古墳などの前期古墳が存在することから、この1号墳も同時期に築造されたものと思われる。
」
名前 |
美具久留御魂神社裏山1号墳 |
---|---|
ジャンル |
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住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
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他の方の口コミにあったように、Googleの名称は間違っており、美具久里御魂神社裏山古墳群のようです。
場所が分かりにくいです。
先ず神社本殿まで登ります。
その後、本殿の左側より歩き本殿裏山の山道を歩いて10分程登ると案内板にたどり着きます。
ただ、どの辺りが古墳なのか判りにくい所ですね。