富田林の寺内町の中心となった寺院です。
富田林 興正寺別院(富田林御坊) / / / .
<国指定重要文化財>永禄3年(1560年)に京都・興正寺第14世証秀上人が創建した寺院。
富田林寺内町はこの寺院を基に発展し、現代に至ります。
城之門筋に表門をおき、鐘楼・鼓楼を構え、本堂・客殿・庫裏などを配しています。
また、表門は、桃山城門のひとつが活用されていると言い伝えられています。
富田林寺内町にある富田林御坊 興正寺別院 中には入れませんが、佳い雰囲気が解りました。
寺内町の中核としての格式ある景観を魅せてくれる貴重な建造物です。
ここの場所は、江戸時代にタイムスリップしたかのような 建物が沢山あります✨この「興正寺」もその中心辺りにある、由緒正しき御寺です(* ´ ▽ ` *)ノ受け売りですが代16世 証秀上人が回りの土地を買い この寺内町を開発したと言うことです❗境内も広くスッキリとしたお庭です🎵また豪奢な重みのある御寺ですよ✨この寺内町も、落ち着いて中々素敵な町並みです❗こう言う古い町並みが好きな人なら、行ってみてください、(^^ゞ損はさせません(^_^)v
富田林寺内町にある興正寺別院です。
石山本願寺は石山本願寺周辺にあった「寺内町」のみが支えていたわけではなく、摂津国、河内国、和泉国の寺内町も石山本願寺を支え、支えられていた。
このような寺内町ネットワークの事を『寺内町と城下町』などでは「大坂並」体制と呼んでいる。
その一つが富田林寺内町である。
富田林寺内町では近年発掘調査が行われ、町の周辺部で18世紀の遺構しか発見できなかったことから、戦国時代の「寺内町」は一回り小さかった可能性が指摘されている。
その小さかった富田林寺内町は河内国の守護畠山氏の家臣安見宗房の禁制によって特権が与えられた。
「t定む 富田林道場一、諸公事免許の事一、徳政行うべからざる事一、諸商人座公事の事一、国質、所質ならびに付沙汰の事一、寺中の儀、いずれも大坂並たるべき事右の条々、堅く定め置きかれおわんぬ。
もしこの旨に背き、違犯の輩においては、たちまち厳科に処せらるべきものなり。
よって下知くだんのごとし。
永禄三年三月日 美作守」—安見宗房の禁制 (京都大学所蔵杉山家文章)とある。
この禁制に記されている富田林道場とは後の興正寺別院の事で、永禄三年とは1562年永禄5年の誤記、美作守は安見宗房の事を指している。
寺内町の中心に位置するお寺デスネ‼寺内町の中心になり、どんな街作りどんな住まい作りを役割が期待されてます🎵
寺内町の中心寺院には太鼓櫓を持つところがあるという。
このお寺もその一つ。
富田林の寺内町の中心となった寺院です。
最近常に白い軽自動車が駐車してあってそれが景観を損ねてます。
自分の所有地内及びその付近に車を停めることの何が悪いのかと怒られそうですが、日本の道100選のひとつなのですから何とかならないものかと思います。
寺内町の町並みが大好きなのでどうしても気になってしまうのです。
入口のインターホーンで、拝観したいと言えばご自由にどうぞ〜!と返事してくれます。
本当にふる〜い〜!お寺です。
お寺の本堂階段上がった床板の所歩くたびに床板がきしむ〜音がね〜余計に古さを感じさせられますね〜!この日は、暑くあまり風もなく蒸してたので本堂の中でゆっくりしませんでした。
ちゃんと参拝はしました。
名前 |
富田林 興正寺別院(富田林御坊) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0721-23-3555 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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