茅葺き屋根の古民家の中に上がれます。
滝畑ふるさと文化財の森センター / / / .
滝畑ダムで無くなった集落にあった茅葺き屋根の住居が移築展示されています。
隣接して団体用宿泊施設があります。
食事は地元産の食材を使ったお料理で、どれも美味しかったです。
毎食、手書きのお品書きとメッセージが書かれていて、こころも温まるお食事でした。
この度は、孫が隣で空手の合宿があるので、送迎を頼まれたから下見に行ったところ、懐かしい茅葺きの建物があったので、見せて頂きました。
私の田舎の昔の家を思いだしました、とっても落ち着きます。
下草の処理をされていた、おじさんも凄く良い方で、優しく説明もして頂いて、立ち寄ってとても良かった印象が残ってます。
素晴らしい茅葺き屋根の古民家が展示されています。
滝畑ダムの西側、少し上ったところにあります。
保存も良く、古民家の中にも入ることができます。
展示施設が隣接されていて、滝畑の歴史が紹介されています。
民俗資料館と野外活動センターをあわせた施設。
民俗資料館は無料で見学可能。
20分ほどで見ることができるので、バス待ちの時間つぶしに最適。
また、この施設から見る岩湧山の茅場は大変美しいです。
大きな茅葺屋根の旧梶谷家住宅は、滝畑清水にあった18世紀頃の民家を滝畑ダムの建設に伴い移転したものです。
間取りは大阪南部と共通でありながら、出入口は軒側でなく妻側にある建物となっています。
近くに建つ左近家住宅も同様の形式で、おそらく急な斜面地に建つために、軒側に出入り口を設ける土地の余裕がなかったのではないかと思われます。
また、江戸期に河内地方で流行した断食修行の際に作られた「不食供養碑」と呼ばれる石碑が多数保存されています。
河内長野の滝畑ダムの傍にこんなスポットあるとは、知りませんでした。
ダム建設時に移転された方々の佇まいと歴史を伝承する場所なんですね。
観ていて感じる点、多々ありました。
岩湧山登山の帰りにふと目に入った看板につられて行ってみました!滝畑ダム建設の際、高台に移設された茅葺き屋根の民家。
この茅葺き屋根の茅は岩湧山山頂でとれるものらしく、立派な建物でキチンと管理されていて、順路もなく中に入ってゆっくり見学出来てとても良かった!
茅葺き屋根の古民家の中に上がれます。
とてもキレイに管理されています。
外のトイレは和式。
資料館のなかにキレイなトイレがありました。
駐車場が身障者用スペース以外砂利なので、バイクを停めるのに資料館入口端の舗装にスタンドだけのせて停めました。
ほんとに静かでゆっくりできます。
タイムスリップするみたいで、藁葺き屋根の家に住んだ事がないにも関わらず、なぜか懐かしく感じてしまう。
子どもたちは逆に新鮮みたいですね。
無料なので、余り期待していなかったのですが、思ったよりずっと充実していました。
実際の家や資料展示物だけではなく、映像での展示もあり、瓦屋根以外の屋根に少し詳しくなりました。
名前 |
滝畑ふるさと文化財の森センター |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0721-63-0201 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
特に凄い!面白い!という施設ではないですが民芸品が興味があるような方は満足できると思います。
僕が行った時はとてもこの施設、滝畑に詳しいお客さんが詳しく解説してくださったので楽しく見てまわることができました。