昼食付きの日帰りを予約で利用しました。
文化財の湯、自然湧出かつ足元湧出と言う大変貴重なところ。
日帰り入浴で入らさせていただきました。
対応は観光地だけあってとてもシステマチックである意味無駄がないです。
圧巻の法師乃湯の貫禄たるや。
湯は温めのためゆっくり憑かれます。
また足元からぷくぷくと湧いて出ていてえも言われぬ気持ちよさあり。
しかしながら入っているときは気づきませんでしたが、出て車に向かう傍から体から、特に私の場合弱い手のひら等がガッサガサになりました。
これは湯めぐりを繰り返してるとわかる立派な「塩素消毒」のせいです。
店内表記には塩素無しと記載ありましたが、宿泊客の帰ったあとは塩素投入するのかも知れない。
アトピーを温泉のチカラを使って完治させようとしている身としては2度目は絶対にないです。
ここで荒れてしまった皮膚はそのあとまだ治ってない。
雪が散らつく中に日帰りで利用。
古き風情のある建物に温泉は大正ロマンのような西洋風の窓&作り。
温めと熱めと混浴を楽しめました。
女風呂はとても小さい湯船です。
後から作ったのかな?とても、新品のようにキレイでした。
お湯はかなり熱いので、ゆっくりできづらい。
秘湯を守る会のお宿。
温泉(特に法師乃湯)の雰囲気たるや、唯一無二で比較対象がないですね。
温度も泉質も優しく、2時間浸かっていても飽きません。
法師乃湯は混浴ですが、残りの2つのお風呂は女性専用の時間帯が多く、また法師乃湯も女性専用の時間もあるので、男性側としても気を遣わずに楽しむことができました。
個人的には食事は可もなく不可もなくですね。
連泊したのですが、2日目の食事が朝夕とも初日と比べると温かいものが減ったりと物足りなさを感じました。
あと食事の際のスタッフさんは海外の方(東南アジア系)が多いです。
説明などの日本語能力は問題ないのですが、少々機械的で、もう少しお客様とコミュニケーションを取ってくれると顧客満足度もより上がるかなと思います。
私個人は大満足の宿ですが、こういった昔ながらの秘湯を守る会の宿は、ノスタルジックでゆっくりした時間の流れを感じることができる一方、宿泊料金だけを見ると少し割高感があるのが正直なところです。
大前提として昔ながらの古き良きを楽しむという気持ちで行かないと昨今のホテルや大型旅館に慣れている方は期待外れとなる感が否めません。
少なくとも小さなお子さんのいるご家族や団体での利用はあまり向かないのかなと思います。
木造の歴史ある建物なので、そういったハード面(足音が響く・風で戸ガラスが揺れる・部屋以外の場所が寒い・アメニティや施設の設備が充実していない)で気になる人には気になると思います。
温泉を目的に、1人旅や2人静かにのんびり過ごすつもりで宿泊されるのが良いかなと思います。
建屋の造り、囲炉裏、来る前に写真で見た通りの味のあるお風呂、良かったです。
お湯はサラサラしていて結構ぬるめ(冬に行きました)。
雰囲気抜群だったけど、食事がイマイチ、、、時間をかけて温泉に出掛けるとき、食事も動機になるので、そこが良くなったらいいなぁと思います。
温泉が最高です。
ひなびた雰囲気で、歴史ある建物や大浴場に、美味しいお料理。
本当にのんびりできます。
大浴場は混浴ですが、全体的に暗い感じなので、日帰り入浴が制限中ってこともあり、混雑してなければ割りと平気かも。
創業140年の温泉旅館で、国の有形文化財には登録されています。
窓から、崖で草を食べる野生の日本カモシカが見え、感動しました。
群馬県みなかみ町、利根川の上流にあたる法師の沢の谷間にある一軒宿、法師温泉長寿館に宿泊しました。
こちらは創業140年の老舗旅館で建屋の一部が国登録有形文化財に指定されています。
湯殿は明治時代に建てられた混浴(女性専用時間あり)の「法師の湯」、「長寿の湯」、内湯と露天風呂からなる「玉城の湯」の3か所の構成です。
法師の湯と長寿の湯がカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で42℃の源泉が足元から湧出、加水・循環なしでかけ流されています。
玉城の湯は28℃の単純温泉を加温・循環で給湯しています。
長寿館の看板ともいえる法師の湯は100年を超す歴史ある湯殿で鹿鳴館風の木造の大浴場です。
脱衣所は男女別ですが浴室に入ると完全混浴。
四角形の浴槽が4つ「田の字」様に並んでいます。
それをぐるりと囲む木壁と明り取りの窓、吹き抜けの高い天井と梁、昔の名残をとどめる左右の脱衣棚など流石の風格で、はじめは息をのみました。
カラン・シャワーはなく、桶でかけ湯をします。
泉温は浴槽によって若干違うようで、奥がややぬるめの39℃程。
無色透明・無臭でややとろみを感じます。
浴槽内には丸石が敷き詰められておりそこから源泉が湧き、時折プクプクと揚ってくる泡を感じながら湯殿の風情や窓の外の緑をぼんやり眺める湯あみは極上でした。
こちら、夜の20時から22時の間のみ女性専用時間となります。
玉城の湯は洗い場、内湯、露天風呂の構成。
総檜づくりで広々として造作も凝っており、なかなか趣があります。
28℃の単純泉の低温源泉を加温・循環で供しています。
浴槽温度は内湯が42℃ほど、露天は41℃程度に感じました。
ぬる湯好きの私としては少々熱かったです。
男女入れ替え制です。
長寿の湯は新しい小ぢんまりとした湯殿で5-6人サイズの湯船、シャワー・洗い場を備えます。
法師の湯と同様の泉質で泉温は41℃ほど。
総ヒバ造りで明るく清潔です。
男女入れ替え制。
私は一通り浸かりましたが雰囲気、温度からしても「法師の湯」一択だと思いました。
伝統ある混浴はリスペクトしますが、抵抗のある方もいるかもしれません。
素晴らしいお風呂を十分に楽しめないのは本末転倒なので、例えば法師の湯の真ん中に簡易的な衝立でも立てて男女別にするのもありなのではと思いました。
通された部屋は新しい法隆殿で8畳+4.5畳、トイレ付。
窓からは癒しの緑と趣ある湯殿の屋根が見えました。
食事は山のものを主とした構成を部屋食でいただき、質・量ともに十分満足でした。
非日常を堪能できる宿でした。
昼食付きの日帰りを予約で利用しました。
たいへん風情ある建物で室内はよくお手入れされていてキレイでした。
私は女性専用のお風呂を利用しました。
決して大きなお風呂ではありませんでしたが天井が高く、皆さん混浴を利用されるようで土曜日の日中でしたが私1人でした。
主人は混浴を利用して絶賛していました。
料理もとても良かったです。
関東では名実共に断トツの温泉大国、群馬県。
その中でも特に有名な草津や伊香保、四万などと並ぶ水上は猿ヶ京三国温泉郷にある、法師温泉に属する一軒宿になります。
有形文化財に指定されている建物は、昔から多くの文人墨客が宿泊されている情緒たっぷりの造り。
渡り廊下と併せてどの時間に来てもうっとりと雰囲気を堪能できます。
以前に別館の特別室のような部屋に泊まったのですが、今回は最も歴史のある本館に宿泊させていただきました。
温泉名は、猿ヶ京三国温泉郷 法師温泉。
源泉が三つあり、それぞれ名前は、 官行温泉(官行の湯)、法師温泉(寿の湯)、法師温泉(旭の湯)になります。
泉質は、官行の湯が単純温泉、残り二つが、カルシウム、ナトリウム、硫酸塩温泉になります。
それらのお湯をそれぞれ、玉城乃湯、長寿乃湯、法師乃湯にて入れ、雰囲気がとても良い玉城乃湯内湯が、官行の湯と寿の湯の混合泉。
野天風呂は官行の湯。
綺麗で小さな浴室で床下湧出の長寿乃湯では寿の湯。
そして法師温泉を代表する浴室である、同じく床下湧出で、昔の大衆浴場のような、とても落ち着いた雰囲気の混浴風呂の法師乃湯では旭の湯に入れます。
床下湧出の法師乃湯は完全源泉掛け流し。
同じ床下湧出の長寿乃湯ではたまに加温のみあり。
玉城乃湯は循環濾過もありでした。
確かに玉城乃湯は塩素の臭いもしますが、代わりに法師乃湯に負けないほどに風情たっぷりのレトロな浴室ですし、残りの二つは当然ながらお湯も新鮮な上にとても良く、法師乃湯は浴室の造りも出たくなくなるほどに素敵です。
群馬県の単体としての温泉宿としてはトップクラスに好きなので、皆様も是非お越し下さい。
文化財の建物は勿論、囲炉裏や昔のレジ、有名な国鉄のフルムーンのポスター、お土産処、清水を飲める場所、など文句なく温泉情緒を堪能できますよ。
食事は、滅茶苦茶飛び抜けている訳ではありませんが、地元の物中心に山菜や岩魚、ギンヒカリなど、楽しいものが適量出てくるので、こちらも十分楽しめると思います。
有難う御座いました。
日帰り温泉としては行ったことが有りましたが 今回は1泊で お世話になりました。
行くルートとして 山登りも兼ねて 四万温泉から赤沢林道で法師温泉へ…。
初めての林道で12Kmお宿に到着する時間を17時にしてたのですが 着きそうにないので 申し訳ないけど 到着次第で… と言う事になり 結局18時30分に宿に着きました。
途中 山ヒルのお陰で足は血だらけ。
でも 宿についたら 係の皆さまに手厚い施しをして頂き あの山は山ヒルが居るからと手慣れた感じで対処してくれました。
食事も 時間過ぎてるのにも関わらず ゆっくり食べても丁寧に対応して貰いました。
温泉も良かったし かんしゃの言葉しか出ません。
建物と風呂は非常に趣きがある。
夕食はすきゃきメインを選んだが、別にお献立料理(勿論とても美味しい)も出てお腹一杯。
星1つ減らしたのは、最後に宿をでるとき挨拶が無かった、小さなことだが残念。
法師乃湯と国登録有形文化財のお部屋に泊まりたく宿泊人気でなかなか予約が取れないが、運良く10日ほど前に泊まりたかった別館の予約ができ、お部屋も法師乃湯の川向かいのお部屋でした😊夕朝食共に部屋食で魚沼産コシヒカリのご飯は炊き方も抜群で、全てに於いて満足できました。
混浴の法師乃湯も時間帯とタイミングを綿密に考え、3回入浴することができました♨️
源泉掛け流し、ぬるめの湯で長時間浸かっていられて湯当たりしません!地面から湧き出てくるお湯を浴槽で囲んだ作りのお風呂です。
底には玉石がゴロゴロしており、下からお湯がブクブクと湧いています。
上原謙さんと高峰三枝子さんのフルムーン旅行のCMで有名な法師の湯は混浴ですが、バスタオルは巻いて入れないとの事。
勿論、混浴だけにワニも多いので女性は入るなら時間帯を考え、バスタオルを巻き、後ろ向きに入り、間際にバスタオルを外して入るなど工夫が必要ですね。
食事も地の物を使った物で美味しかったです。
また再訪したい宿でした。
1枚目はHPより拝借したものです。
かねてより気になっていた温泉にようやくお邪魔できました。
2019年12月。
暖冬のせいもあり、彼の地ですら雪がほぼない状態。
寒さもしれたものでした。
法師乃湯は平日11時で男性5名ほどの入浴状況。
みなさま静かに入っておられるので、必然的にそーっと入りました。
いざ、入浴すると…おや、ちょっとぬるめ。
冬だからかな…みなさんも首までどっぷり浸かっておられるのはそういうことなのかな。
湯はとろりまでいかない、すこーしだけ粘度あるサラリとした湯。
ぽこっぽこっと底から湯が湧いていたり、建物の雰囲気などのんびりとゆったりとできました。
温泉は温度含めてドンピシャではなかったのですが、今度は夏頃に来てみようと思います。
日帰り入浴は10:30からで、それまですぐ近くを散策しました。
もう少しすると、沢山の花が咲く花壇が用意されていたり、滝やお参りのできる所もあり、時間潰しには困りませんでした😁 混浴では、店の好意で1ますめ(区画)女性用にしていただけました。
視線を感じながらも、ゆったりと♨️を楽しみました。
10年前に風呂の写真を見ていきたいと思ってからようやくの念願がかない、訪問。
電車とバスを乗り継ぎ現地へ。
雪の量はそれほど多くなく、良かった。
建物は想像していた通り。
中に入ると昔ながらの日本の家といった風情にあふれている。
部屋はこれと言って特徴はないが落ち着く。
そしてメインの法師の湯は想像のとおり、大量の新鮮なお湯がドバドバと注がれ、温度も適温で何時間でも入れるような素晴らしいものであった。
案内を見ると槽毎に温度が異なるようであったが、それは感じることができなかった。
食事もお腹いっぱいいただくことができ大満足であった。
ぜひともまた行きたい。
日帰り入浴の受付時間は、午前10時30分から午後1時30分までです。
休館日は、水曜日や年始年末、施設管理のための不定休があります。
入浴料金は、1,000円で、混浴の法師乃湯と女性専用の長寿乃湯が利用できます。
温泉は、浴槽直下から源泉が湧出する足元湧出泉で、泉質は、カルシウム・ナトリウム、硫酸塩温泉です。
湯床には玉石が敷き詰められ、時折、玉石の間から湯玉が湧き上がり背中をくすぐり、触感でも楽しめる温泉です。
西暦1895年(明治28年)に建てられた混浴の大浴場である法師乃湯は、国の有形文化財にも登録されており、浴槽は田の字に木枠で仕切られ、それぞれに丸太が架け渡されており、なんとも言えない風情を感じさせます。
名だたる文人墨客に愛された秘湯は、近年では映画の舞台になるなど、時を超えて多くの湯客に愛されています。
お湯良し、食事良し、部屋良し、の秘湯?。
小川を挟んで立っている建屋が印象的です。
3つある浴槽の中では、玉城の湯にある露天風呂がお気に入りです。
日帰りでも利用できますが、入浴制限があるので全部は入れません。
この温泉を堪能するには宿泊するのをおススメします。
とても古い温泉。
国の有形文化財アーチの窓、古い木造建築。
湯に小石が敷き詰めてあり、底から温泉が湧き出し、気泡が出てくる。
無色透明な温泉。
とても素晴らしい温泉宿。
学生時代で法師温泉の知識は無く知らずに苗場の帰りにちょっと寄ってみたのが最初でした。
入浴料を払い温泉に行くと、脱衣場が当時は無く、湯の周りに服を入れる棚のボックスがあり、そこで服を脱ぐ、唖然としました。
さらに混浴で女性が数人入っており、暫くして若い外国人のグラマーな女性がパレオを巻いて入浴。
とても強烈な印象を受けました。
その後に男女別の脱衣場が増設、中に入ると風呂は昔のままの混浴さらに奥に新しい湯と露天風呂が新設、木造のアーチ窓も作られて法師の湯をイメージした玉城の湯があります。
時間制で男女別に。
夜になると一軒宿で周りには何も無く、本当に静かな宿です。
とにかく湯に浸かるだけです。
秘湯?でもとっても雰囲気があり落ち着く。
21時半頃の拍子木の音も心地良い。
川の流れも心地良い音で、子守唄でぐっすり眠れそう。
温泉は、時間で男女入れ替え制、熱くなく心地良い温度で何回も入りたくなります。
別館泊でしたが、部屋も綺麗に手入れされています。
立ち寄り湯で、混浴「法師の湯」に入りました。
熱過ぎない、長湯にちょうど良い。
立ち寄り湯OKの時間帯のせいか、男性陣が大混雑状態、女性も数人入浴してた。
建物も温泉も、周辺の自然も全て素晴らしい。
さすが名旅館であり、名湯だ。
こういう名旅館の名湯は、立ち寄り湯ではなく、宿泊して楽しみたい。
足元から湧き出す源泉の素晴らしさを味わいたいが、立ち寄り湯の大混雑では……。
一人旅では、食事付き宿泊を受け入れてもらえないのが残念です。
名前 |
法師温泉 長寿館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0278-66-0005 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
行きたいなと思っていたけど混浴なので諦めていたところなんと女性限定の日があるのを発見その場ですぐポチッと予約初のソロお泊りとなりました良かったですよ〜法師の湯、まろやかなお湯につつまれて至福の時を過ごしました足元からプクプクとお湯が湧いて出てきます出が良いところを探すのもまた楽しい一人で食べるお夕飯も意外と楽しかった!