名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
「 」は刻まれている銘文。
(西暦 年)は和暦を西暦に変換した年です。
写真向かって左から庚申塔「 明和四年亥天 十一月吉日 」(西暦1767年)三猿の庚申塔?銘文らしきものは見当たりませんが、三猿が掘られており庚申塔のようです。
庚申塔「 延寶八年 庚申○月吉日 」(西暦1680年)○は判別できない文字です。
"庚申二月"のようですが断定できませんでした。
側面には金田?さんほか3名の名前が刻まれています。
左から4体目と5体目(一番右)この2体は、元々は一つだった可能性があります。
復元方法は、4体目は現在、台形状の石の上に四角い塔身があります。
この四角い塔身の上に、下の台形状の石をひっくり返して載せます。
その上に5体目をそのまま載せます。
この2体の組み合わせと同じ形の塔が高崎市元島名町にあり、その銘文は元禄十二年(西暦1699年)でした。
ほかにもネット検索すると、同じ形をした、古い墓石か供養塔のようなものを見ることができます。