なかなかしっかりした古民家でした。
数年前から訪れていましたが、改修工事、コロナの加減で中に入れなくて、今日初めて中に入れました。
へっついさん等が撤去されてて少し寂しい感じでした。
係の方は親切でした。
岸和田藩の庄屋の屋敷です。
とても広々としていて、玄関に入って驚きました。
舞台のような広さです。
また、たくさんの部屋があり、今でも宿にしたら泊まりに行ってみたいと思うようなきれいさでした。
中家は泉南地方の由緒ある旧家で、平安時代には後白河法皇が熊野行幸には立ち寄ったり、鎌倉、江戸時代にわたって地元の有力者でした。
特に根来寺との関係では大きな貢献した家で中左近を代々名乗っています。
家の造りは頑丈そのもので立派な欅の柱が印象的。
以前に見学した時に二階に凧があったけど??その時説明は受けなかったけど、フランクリンの電気の実験に凧を上げた話がある様に、ここでも橋本宗吉が電気実験をした地でもあり保管してあるのかも。
岩橋善兵衛にも関わる話。
名前 |
中家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
〒590-0415 大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目11−18 |
営業時間 |
[月火木金土日] 10:00~16:30 [水] 定休日 |
評価 |
3.9 |
すばらしい大邸宅。
土間の大きさに驚きます。