屋上展望台から眺める海原は最高ですね。
(2022年5月情報)トルコに旅行した時に学んだエルトゥールル号のエピソード。
その遭難現場が目の前にある場所に記念館はあります。
窓越しにどこの岩(船甲羅という)にぶつかって座礁しそうなんしたか分かりやすく展示してあります。
展示によると、ここは古くからの海の難所として知られた場所とのこと。
エルトゥールル号の船員を紀伊大島の方が救った話は、「トルコの小学校の教科書に載っている」というのが有名な話なんですが、その教科書がちゃんと展示してあったのも大変興味深かった。
土砂降りのなか自転車で訪れた私にも、係の方が本当に親切にしてくれて、紀伊大島の方のスピリットはいまだに息づいているんだなあ、となかなか感動的な体験でした。
串本のホテルにも説明が掲示されていましたが知らなかった良いお話でした。
トルコとの親交が串本から始まり今も続いていることは日本のために大きな功績であります。
近くのお店でトルコソフトクリーム(400円)を購入して味わいました。
食器も手頃で可愛らしい。
片田舎にある博物館としては、かなり本格的な部類です。
出土品の展示などは現地ならではだし、500円の入館料は納得。
願わくば、当時のオスマンと日本の関係や老朽船で来日せざるを得なかった理由など、もう少し歴史背景を掘り下げた説明が欲しかったかなと。
ま、いいか。
日本とトルコの友好の基礎がよくわかります。
串本まで来ていかないというのはありえないと思います。
2021.05 (追加2021. 08.22 8月31日まで現臨時休業しています。
)なかなか トルコ記念館を目的に来る事がありませんでしたが、今回初めて目的を持ってトルコ記念館に来ましたが、修学旅行生がいため入場出来ませんでした。
が ここに来るまえは トルコ記念館がなぜ? 出来たかを 簡単にわかるため海難1890と言う映画を見てくれば意味や理由、惨劇、この大島の人々が行った行動が全て理解出来ます。
とても勉強になりました。
和歌山県民、大島の皆さんの優しさに感動。
楽しいって感じではないですが、少しでも興味のある方は一度入館してみる価値あり。
係りの方にも親切に分かりやすく説明してもらえ良かったです。
入館料500円です。
4月12日15:30分にいきましたが、数人だめです。
駐車場🅿️から車椅子でも大丈夫ですが灯台はだめです。
朝早かったのでオープンしていませんでしたが、スタッフと思われる方が、玄関前を掃除していました。
トルコの日本大使が着任する時に、ここを訪れるようなことを聞いたことがあります。
職員の方がとても親切・熱心に説明して頂けますが…10分程度の史実ビデオが欲しい。
怪我人等は全員2日以内に神戸等に搬送されたそうです。
映画では1年以上ここに居た様子でしたが…。
本当によかったです。
説明や遺品など見ていると涙が出ました。
トルコとの友好の素晴らしさを、もっと世界中に広めたい気持ちです。
紀南へ行かれるときはぜひ訪れてみて欲しいです。
展示物は綺麗でほどよいボリューム。
展望台もあって難波箇所が眺望出来ます。
トルコが親日国家である事は知っていましたがその理由を初めて知りました。
休日でしたが朝イチだった為他に客は殆どいなかったのでゆっくり見る事が出来ました。
空いていたからか親切な職員さんが説明してついて来てくださったので更に良く理解できました。
エトゥールル号の難破と嵐の中にも関わらず大島の人の懸命な救助に頭が下がります。
日本の誇りであると同時に、恩を恩で返すトルコの国民性にも頭が下がります。
どことは言いませんが、恩を仇で返すような国ではなく、こういう国としっかりと仲良くしていかなくてはなりません。
屋上展望台から眺める海原は最高ですね。
展示品も見応え有るものばかり。
素晴らしいミュージアムです。
係の女性も親切に展示品の説明をしてくれました。
トルコが親日である理由をここで知りました。
最近はよくテレビで取り上げられていますが。
建物は小さいですが、内容は凄く濃いと思います。
2時間ほど見学しましたが、まだまだ見れそうでした。
子供連れには不向き。
小学生には難しく、未就学児をバギーで連れていきましたが、バギー(車椅子)では見学しにくいです。
デートで行ったとしても、見学する場所が少なくすぐに見終わってしまいます。
お土産物や飲食物も少しはありますが、長時間過ごすことには不向きです。
展望台からの眺めはよく、私が行ったときは天気が良かったので程よい風がここちよかったです。
この海で昔、大変な事があり、村の人たちが一丸となってトルコの人たちを助けたんだな…ってしみじみと感じることが出来ました。
きれいに整備されております。
串本観光のおすすめスポットです。
トルコと日本の良好な関係が未来まで続く事を願って、是非訪れて見てください。
駐車場も広く車で安心して向かうことができます。
敷地内にはトルコ関係のお土産物屋さんが何件かありますので覗いてみるのもいいと思います。
因みにトルコ絨毯を販売しているご主人は大阪在住のトルコ人もようでした。
お話してみてください。
トルコ記念館、嫁と串本旅行の時間潰し(失礼)の間に拝見。
入館料は少々高く感じられたが、資料がとても多く、実際の事故現場を眺めることができ、ものすごい充実感で出ることが出来た。
また、トルコと日本の関係性についても考えさせられ、今まではアイスのイメージしかなかった(失礼)トルコに対し、友好の国としての意識を持つこともできる。
素晴らしい施設だったと思う。
オススメ。
館内の撮影も「どうぞ、どうぞ。
」と快諾いただいたのでアップします。
館内の小さな窓から座礁した岩場を確認できます。
船の絵が描かれた窓もあります。
折しも、台風かと思うような風雨の日だったので、岩に砕ける波しぶき海の厳しさを肌で感じることができました。
犠牲になった乗組員全員の身分、配属先、名前や軍人の方は入隊年や個人番号、出身地まで刻まれた銘板があり、トルコから来館された方は興味深くご覧になるようです。
以前に映画海難を見た事があったのでエルトゥールル号の話は知ってましたが、此処では実際どの岩場で挫傷したとか、より詳しい事が分かって良かった。
又、此処に来てから映画を見ると良く理解出来ると思う。
日本とトルコの現在に至るまでの関係が展示されていました。
今後も両国の友好関係が続き、展示する内容が増えていくようにしていきたいです。
記念館も素晴らしいでしたが駐車場横でおばちゃんが売っていたキンカンも美味しかった‼
エルトゥールル号の事は知らなかったが、当時の歴史を知る事ができて勉強になった海難1890の映画をレンタルしたくなった。
1890年、トルコ軍船エルトゥールル号座礁、沈没。
およそ100年後…1985年トルコ航空による日本人イラン救出の何故?がここにある。
100年前の悲しい出来事と恩義、絆は今も続いている。
死ぬまでにぜひ行ってもらいたい場所。
1887年に行われた小松宮夫妻のイスタンブール訪問の返礼をおこなうためにオスマン帝国海軍の航海訓練を兼ねて日本へエルトゥールル号がやってきました。
東京で目的を終え祖国へ帰るはずが、コレラの発生等で大幅に予定が狂い急いで帰国を目指すがおりしも9月の日本は台風シーズン。
船甲羅と呼ばれる難所で座礁し600名が海に投げ出され70人弱の生存者となった。
このとき、自分たちの衣食をもって助けたのが串本の方々でこのエピソードが元となりトルコと日本の親交の基盤となっています。
1985年のイラク戦争のときのトルコが日本人の救助をしてくださった事へとつながります。
このトルコ記念館は、座礁殉難した場所のすぐ前の断崖絶壁の上にあり当時の詳細な日誌等が残っていました。
9月16日の台風の真ん中の夜中に血みどろな姿で樫野崎灯台の雨戸をたたくトルコ人の船員。
もちろん言葉は通じないものの図鑑の国旗から国籍が判明。
灯台の明かりを頼りに断崖絶壁を必死に上ってきた人々を救助、そして夜通しで次々と救助に向かう村人たち・・・。
そしてこの行為が1985年のイラク戦争のエピソードへとつながりトルコと日本の友好が強くなっていきました。
名前 |
トルコ記念館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0735-65-0628 |
住所 |
〒649-3631 和歌山県東牟婁郡串本町樫野1025−26 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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私はオスマン帝国に興味もあり絶対行きたかった場所です駐車場に車を止めて、トルコ記念館、ムスタファの銅像、灯台まで結構な距離を歩きます。
灯台まで見て最後にトルコ記念館に行きました¥500かかりますが、見ごたえは十分ありましたエルトゥールル号が座礁した岩を見た時は物凄い現実味がありましたいつかはトルコに行ってみたいと思っています。