公園の隅っこに、ぽつんと建っています。
一休和尚(1394~1481)が、晩年仮棲したところです。
一休は後小松天皇の落胤と伝えられ、天衣無縫・反骨で終始し京都・奈良・堺などに移り住みました。
文明元年(1469)奈良から堺に来て、住吉に居住していました。
翌2年、堺の豪商尾和宗臨(大徳寺伽藍再興に尽力した)が、ここに一庵を設けて一休を招請しました。
一休はここを雲門庵と称し、弟子ともども移り住み、数年後この空き地の一角に庵をつくり牀菜庵と号しました。
公園の隅っこに、ぽつんと建っています。
名前 |
一休禅師牀菜庵跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.1 |
公園の隅にあります。