葛神社(くずじんじゃ)奈良県宇陀市榛原区山辺三1145-1御祭神 天照大神『皇太神宮儀式帳』の「佐々波多宮」、『倭姫命世記』の「佐佐波多宮」に推定される。
つまり元伊勢の一つと考えられている。
創建は不明だが、第11代垂仁天皇の御代、天照大神を当地へ遷座する時、豊耜入姫命、倭姫命の二柱を近隣の篠畑神社の摂社として当社に祀ったとされる。
その後、なぜか祭神は天照大神に代わったようである。
神社の裏手の宮川の橋を渡って境内に入ったが、当社が宮川の下流部にあることが分かる。
現在、砂防渓流として整備されているが、駐車場がないために公園としてはあまり利用されていない。
過去に土石流の被害があったようだが、昔の社号は九頭だったことから、この地が水を司る神の鎮座する場所だったことが推定される。
駐車場が無いので、神社前の旧道の所に幅寄せしてとめさせていただきました。
訪れた時は早朝だったので、朝日に照らされた境内がとても綺麗で神秘的でした。
名前 |
葛神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
参拝した日は、秋祭りの準備で、宮司さんや近くの神社関係者の方々がバタバタされていました。
その中で、御朱印をお願いしたところ、後日、ご丁寧に御朱印を郵送して頂きました。