龍王ケ淵横にある静かな神社。
龍王ヶ淵のすぐそばにある淵に棲まうとされる龍神(豊玉姫)を祀る。
神社の真正面が素敵な景色でした。
小さいけど趣のある神社。
池とセットでいいムードを醸し出している。
淵に住む竜神様をお祀りする神社なのかなと思いました。
本来なら、淵を船で渡って参拝する感じなのだと思います。
ご祭神:豊玉姫命『本殿内の御神体は桶の中に収めた石で旱魃の時には向渕の農民をはじめ,近村からも祈雨の願いを込めてお詣りし,今でも雨乞いをするときには龍王ヶ淵りゅうおうがふち周囲をたいまつを持って「雨ヲタマワレ,タマワレ,タンブリ」といって回ります。
』(境内掲示より)
湖畔に佇む小さな神社ですが、周囲の景色の美しさもあり、天女伝説や、竜宮伝説もあるようです。
王ヶ渕鎮座『堀越神社』・・堀越神社は、龍王ヶ渕の西側にあり豊玉姫命を祀っています。
創祀・由緒など不詳。
玉垣内の二基の石灯籠には寛保二年(1742)と安永六年(1777)銘が有ります。
本殿内の御神体は桶の中に収められた石で、干ばつの時は雨乞いを行います。
雨乞いは、松明を持って【雨ヲタマワレ→タマワレ→タンブリ、タンブリ】といって龍王ヶ渕周囲を回ります。
この村で暮らされる皆さんは龍神を操ることの出来る人々ということです。
アクセス・・名阪国道からは針インターを降りて室生方向へ369号線「外の橋信号」を室生寺方向28号線に入る、しばらく走って二つ目の信号を右に入る。
途中、二手に分かれる道、左は「ギャラリー夢雲」に続く道、入らず右の道を直進、山道を道なりに進むと右手に堀越神社の石碑が見え、その道を入って進むと龍王ヶ渕があります。
こじんまりした神社。
龍王ヶ淵の片隅に鎮座しています。
謂れや祭神の情報が無いのが残念!龍王ヶ淵の駐車場から徒歩1分。
小さい神社ですが、景色が素晴らしいです。
静かな場所で散策するにはいい場所です。
大阪にある有名なパワースポットの堀越神社とは違い、無名ですが、すぐそばの龍王ヶ淵に龍がいるかもしれないので、隠れたパワースポットかもしれない。
龍王ケ淵横にある静かな神社。
『豊玉姫命』を祀り、本殿内の御神体は桶の中に収めた石で旱魃のときには向渕の農民をはじめ、近隣からも祈雨の願いを込めてお詣りし、今でも雨乞いをする時には、龍王ケ淵周囲を松明を持って「雨ヲタマワレ、タマワレ、タンブリ、タンブリ」と言って廻ります。
『豊玉姫命』は海神『大綿津見神(おおわたつみのかみ)』の娘。
天孫・邇々芸命(ににぎのみこと)が大山津見神の娘木花佐久夜毘売との間にもうけた火遠理命(=山幸彦)と結婚し、鵜茅不合葺命(うがやふきあえず)を生む。
出産の際に『古事記』や『日本書紀』一書では「八尋大熊鰐」(やひろわに)の姿、『日本書紀』本文では「龍」の姿となったのを、火遠理命が約を違えて伺い見たため、綿津見神の国へ帰った。
鵜茅不合葺命は、トヨタマヒメの妹・玉依姫神に養育され、後に玉依姫神との間に神倭伊波禮毘古命(=神武天皇)をもうける。
つまり神武天皇の父方のおばあちゃんということになる。
竜の化身。
ここから室生寺に至る一帯はやたら龍神の伝説が多い。
崇峻天皇が御祭神の堀越神社は大阪天王寺の茶臼山(徳川家康が大坂冬の陣で陣を張ったことで有名)のことだと思われます。
祭神:豊玉姫命龍神伝承あり「松明を持って「雨たんぶりたんぶり」と周囲を巡ると必ず雨が降る」とのこと。
御祭神 / 崇峻天皇淵に向かって鳥居がたっていました。
おそらく龍神様をお迎えするためでしょう。
雨乞い、雨やみの神さまを祀ったのがはじまりだと思います。
名前 |
堀越神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5785 |
評価 |
3.8 |
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