平日なら静かにお参りできると思います。
参拝する事が叶いました♫ありがとうございました。
御祭神:高龗神6月30日、海神社で参拝してから参りました。
ダムの公衆トイレ脇にある駐車場から、景色を楽しみながあがりました。
ダム沿いから橋を渡り川沿いに歩くと、いよいよ雰囲気が良くなってきます。
鳥居に着くまでは石畳みもあり、濡れてると滑りやすいと思いますが、地元氏子の方?がブロアーを使い、落ち葉を吹き払っていました。
ありがとうございます♪動画で見ていましたが、想像よりも清らかでとても心が癒されましたよ。
山あいにあるし平日の雨予報だから誰も居ないかな?と思いましたが、1組去っては1組みという感じで参拝者は途切れませんでした。
拝殿内には可愛い狛犬さん達がいましたよ。
自然歩道から龍鎮渓谷に向かって登ります。
さほど勾配はきつくないので散歩のように歩けます。
神社の鳥居を川に降りて行くと小さな滝の流れの向こうにお社があります。
参拝は手前の小屋からするスタイルです。
空気もきれいで心が洗われる気持ちになれますよ。
こちらは、分かりにくい所にあります。
また道路から山に入って行くような所にあります。
川が流れていて とても清々しいです。
夏は、地元のお子さんが川遊びする所です。
神社の前まで行くには 川を横切らなければなりません。
反対側に参拝する場所あります。
まるでジブリの世界みたいに神秘的で神々しく綺麗な場所でした❗️大嘗祭前の大祓に参加させて頂きました。
神主様が儀式を終えられて警蹕を奏上された瞬間に川下からブワ〜ッと物凄い突風が吹き上げて上流に通り抜けて行きました‼️細かなしぶきが舞い上げられて朝陽に照らされ一面キラキラと輝き、直後に瀧に綺麗な虹🌈が‼️こんな事あるんですね❗️龍神様が喜んでくれたのかなぁ?もう感動でした。
龍鎮神社(下龍鎮)は、同じ宇陀市にある海神社(かいじんじゃ)がつくった神社で、いわば「海神社系列のお社」(境外摂社)です。
そのため、龍鎮神社を守っているのは「海神社」ということになります。
龍鎮神社にお祭りされる神様は、諸説ささやかれましたが、水をつかさどる雨乞いの龍神「高龗神」(たかおかみのかみ)で間違いありません。
実はいまでも、毎年4月の第四週目の日曜日に、海神社の氏子さんらが集まって現地で例祭が執り行われています。
今から500年ほど前、海神社で雨乞いの祈願をする際に、より強力な霊験を発現させるべく「龍神の鎮まる特別な場所探し」が行われました。
丁度同じ宇陀市内にある室生龍穴神社が「龍穴」という特別な場所で雨乞いの儀式を行うのと同じイメージです。
龍神を降ろす適地はすぐに見つかりました。
それが、龍鎮神社の鎮座する深谷渓谷だったわけです。
つまり龍鎮神社の基本的な情報を整理すると、以下のようになります。
創建は安土桃山時代御祭神は高龗神雨乞いのためのお社もちろん、深谷渓谷を神聖視する向きは、安土桃山時代よりもはるか昔からありました。
つまり深谷渓谷は、いにしえからの聖地であり、龍鎮神社の鎮座する場所は、自然崇拝の時代から続くパワースポットだったわけです。
そうした意味で、「適地を見つけた」というより「最初からあたりが付いていた」といった方が正しいかもしれません。
ただ、当時はこの渓谷を目指すのに2つの山を越えねばなりませんでした。
いまでこそ、室生ダムとセットで道が整備された関係で、深谷渓谷へのアクセスはスムーズになっていますが、当時はとても険しい道のりだったようです。
逆に言えば、人の侵入を拒む秘境の聖域だからこそ、龍神が鎮まるにふさわしい場所だったともいえます。
そしてこの神域は、いまも地元の方々の信仰とともに手厚く守られ、神聖なたたずまいも色あせずに保たれています。
龍鎮神社に参詣すると、秘境ならではの景観にテンションも上がりがちになりますが、あまりはしゃぎ過ぎぬ様どうか御注意ください。
と言うのもこの神域には恐ろしい言い伝えがあるからです。
それは、この神域で出会った大蛇の目をみると、病気になるというものです。
「当時の人たちは蛇を見た途端に逃げ出した」という記録も残っています。
蛇は龍のモデルであり、また、神様のお使いとされる存在で、とても縁起のいい生き物として知られます。
ただ、恐ろしい存在の代名詞であるのも事実。
海神社の宮司さんの話によると、最近、龍鎮神社の滝つぼで泳いだり、ゴミを捨てたりする人がいるそうですが、そうした行為の後に出会った蛇はきっと「恐怖の大蛇」とみて間違いなさそうです。
海神社に残る古文書に残る「雨乞いの神事」は、まず龍鎮神社の滝つぼで霊水をくみ、日没を待って松明を片手に「古大野岳」という謎の山の山頂へ赴き、続いてその頂にある「善女龍王」(ぜんにょりゅうおう)を祭るほこらに霊水を捧げ、最後に海神社に戻って「さめ踊り」を奉納したそうです。
険しい道だけに古い文献には「女性は深谷川下流の鳥居からの参拝が許された」とも記されています。
2019年10月現在、龍鎮神社へ続く室生ダムの道は落石により通行止めになっています。
徒歩で参拝する事は出来ますが落石にはご注意を。
龍鎮神社(下龍鎮)は本物の霊場です。
龍神が宿るとされる滝壺もそうですが、上流に貼られている注連縄より奥地にある禁足地(上龍鎮)は非常に強いエネルギーを持った神域です。
あまりにも強力なチカラを抑える為の結界がなされています。
パワースポットと言えば聞こえは良いですが、強すぎるパワーは諸刃の剣にもなり得ると言う事をお忘れない様に。
上龍鎮は非公開の場所ですので先ず普通では辿り着けません。
今回、参拝をさせて頂いた折も上流禁足地から強い視線と気配を感じ、あまりのエネルギーに怖いとさえ感じました。
あまり長居をするのは懸命では無いと判断し、粛々と御祭事を執り行わせて頂いた上で早々に引き上げてきました。
以上、現役神職の体験でした。
令和元年11月落石による通行止は解除されています。
大嘗祭前大祓儀を執り行わせて頂きました。
昇龍ノ儀の直後、物凄い突風が下流から吹き(自然現象では上流から風が流れるので普通先ずあり得ない)光の塊となられた龍神様が物凄い勢いで祭主と氏子崇敬者らの間を通り抜け上流にお昇りになられました。
その場に居た一同しばらく『ポカ〜ン』これ程ハッキリと御神威を御示しになられた事は初めてだったので大変驚きました。
室生大野海神社に龍鎮神社の仮宮があります。
仮宮の案内板から祭神は高龗神と思われます。
夏の高い日差しの下で、エメラルドグリーンに輝く渓流がとても神秘的です。
小さいながらも威風堂々とした石の鳥居。
結界が張られた領域。
正に神の領域。
澄んだ川。
龍神様が鎮座されてる故の龍鎮なのか?己の龍神を鎮める龍神なのか?とても神秘的でパワーのある場所。
国道165号線を榛原から名張方面に進み、の室生口大野の交差点を室生寺方面に右折します。
最初の橋を渡ってしばらく行くと、室生ダム方面に道が分かれますので、そちらに進んでください。
ダムのところで左に進み約1キロ程走ってください。
赤と金色の欄干の橋があります。
橋を渡ったところが渓谷の入口です。
車はその手前かあるいはそこから200m進んだところに数台停めることができます。
渓流沿いの登山道を300mくらい進むと、小さな木製の鳥居があります。
鳥居のすぐ前が滝になっています。
苔むした石の階段を下りていけばすぐに到着します。
滝周辺は滑りやすいので、滝つぼに落ちないように注意してください。
小さな滝ですが、周りの岩や静かな流れの渓谷がすごくきれいなところです。
名前 |
龍鎮神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.7 |
ダムの工事で車が近くまで行けない看板が有りましたが解除中になっていたのですく近くまで車で行けました。
車が入れない時は随分歩く羽目になります。
橋の袂に5.6台は停められそうです。
そこから徒歩10分もかからないと思います。
運動靴の方が良いですがアップダウンもほぼ無いので楽です。
帰ってパソコンの画面で写真見直すと本当にパワースポット感がすごいです。
綺麗な渓流の流れる音に蝉の声。
神聖な空間と言う感じです。
行ったのは3時ごろですが写真にある溜まりに日が差し込む時間帯がよろしいようで。