当時の雰囲気を感じることが出来ました。
2021/11/21訪問根城の築城は1334年の鎌倉時代です。
南部師行が築城。
JR八戸駅から路線バスを利用しました。
バス利用の際は、帰りのバス停を調べておいた方が良いです。
運転手さんに聞きました。
まずは、バス停からすぐの八戸市博物館で八戸地方の歴史を学び、職員さんに根城の行き方マップを頂きました。
見どころは安土桃山時代の建物の復原された本丸です。
当時の暮らしぶりや、主殿での行事ごと、鍛治工房、番所などがあります。
とてもリアルにできているので、とても楽しかったです。
堀切も見ることができます。
根城は鎌倉幕府滅亡の翌年の1334年に南朝方の北畠顕家に従って下向した南部師行によって築かれました。
根城という名前は南朝方の「根城」となるようにいとう願いから付けられたそうです。
その後八戸南部氏の拠点として江戸時代を迎えましたが、1627年に八戸氏22代の直義が南部利直の命で遠野へ移封され廃城となったそうです。
現在、根城の本丸後には主殿や工房、納屋、馬屋などの建物が復元され戦国期の武士の暮らしを学ぶことができます。
鍛冶場や納屋などは掘立て小屋の作りで、戦国期も飛鳥時代以前の建築様式が用いられていたことや、鍛冶場や武具は城下町で作ったり、修理するイメージがあったので、当時は城の中で完結する機能があったということイメージできて大変参考になりました。
思えば、いくつもお城を回って来ましたが、ここまで当時の様子を再現しているところはあまりなかったかも。
もののけ姫の山場が一つの生活圏としてその中で完結していた様子を思い出しました。
当日は九戸城に寄った後に訪問しましたが、先日の大雨でいわて銀河鉄道の運休が多く、八戸での滞在時間はわずか1時間半。
八戸駅から約10分ほどバス乗って訪問しました、地図上は馬場前の停留所で降りた方が根城広場に近そうですが、実際は博物館入り口の方からしか入れないので注意してください!当日はいい天気で広い場内を気持ち良く散歩もでき、時間があればもっとじっくり散策したかっです、、100名城のスタンプは八戸市博物館の入り口にボックスが設置されいて、御城印は博物館の受付で購入できます。
国指定史跡根城跡根城は南部氏の居城として南北朝時代に築かれた中世の城郭で、現在は「史跡 根城の広場」として整備されています。
中世の城郭らしく本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの曲輪が連なっています。
現在は発掘調査をされ曲輪にある建造物の礎石を表面展示し、本丸には主殿・中馬屋・工房・鍛冶工房・板倉・納屋・東門などの建造物を復元しています。
城跡には空堀や土塁の遺構もあって散策コースがあります。
1941年(昭和16年)12月13日国の史跡に指定。
1983年(昭和58年)発掘調査及び整備事業が始まる。
1994年(平成6年)本丸主殿などが復元され『史跡根城の広場』として整備。
2006年日本100名城に選定【アクセス】専用の駐車場があります。
2021年8月1日に訪問入場料250円南北朝時代のもので天守はありません。
雨が降っていたので私以外誰もおらず、じっくり見てまわることができました('ω')ノ。
2021年7月28日に見学しました。
今回で三度目の訪問になりました。
南部の歴史を考える上では、絶対に外せない場所です。
甲斐(山梨県南部町)から南部師行が八戸に入部し、根城を築城したのは、建武元年1334年です。
八戸南部氏と三戸南部氏は、当初同格でしたが、戦国時代には、三戸南部氏の配下となり、主従関係となりました。
豊臣秀吉の奥州仕置により、根城は、破却となります。
その後、八戸南部氏は、寛永4年1627年に遠野市に転封となりました。
根城の奥まった所に祭壇跡があります。
そこに経塚が埋められていたそうです。
南部師行が入る前に、奥州藤原氏が納めたものと考えられています。
TVで見てきました。
殿と家臣が同じ高さで飯を食う。
殿様というと家臣より一段高い場所に居て威張っているイメージでしたがここは完全に違いますね。
各施設の半地下の建物にも興味がそそられます。
立派な城跡公園として復元整備されています。
思っていたよりも良かったです。
何より、石垣がなく天守もないのがいい。
館の方が実用していた感があり、館を囲む柵がまたそれっぽい。
この時代の遺跡は珍しく、ですが、もう少し時代背景も含め説明展示があっても良いかなと思いました、一部復元建物等有りますが、何か物足りなさを感じました。
有料区域「根城の広場」はそちらにコメントした。
ここは無料区域のコメントのみとする。
無料区域はひろーい城跡公園として整備が綺麗になされており心地よいスペース。
曲輪、お濠など遺構もあり随所に説明板もあるのでわかりやすい。
門も旧八戸城からの移築門であり現存の建造物である。
勿論戦国自体の石垣やら天守やらを期待してる方には物足りない城跡であろうが黎明期の城跡としてきちんと整備されているのは嬉しいね。
シンプルな城跡として散歩がてらこの無料区域を散策するがよかろう。
訪問された際には「根城の広場」もセットでの訪問を激しくおススメする。
より理解が深まること必至である。
仕事で青森県三沢市に来たので寄ってみました。
青森県の日本100名城は、弘前城とこの根城のみですが、今日は貸し切り状態でした。
根城は、1334年から江戸の初期まで続いた根城南部氏の屋敷を平成になって再現されたそうです。
現在は「史跡 根城の広場」として公園化されていて、本丸跡には発掘調査の成果をもとに主殿や工房などが復元されています。
隣には八戸市博物館も隣接してますので、私は博物館に駐車させて頂きました。
しだれ桜が植樹されていて春は綺麗でしょうが、真冬は物寂しい感じでした。
弘前城の様な天守は有りませんが、予習して行くと楽しめます。
もちろん、日本100名城のスタンプも忘れずに頂きました。
20200405第3回蕪島神社参拝u0026第1回南部お城めぐり弾丸ツアーに行って来ました!蕪島神社で参拝を済ませ、以前「にわかお城ファン」の家内に言われていた「御城印」または「登城記念」を購入し忘れたので南部お城めぐりに再び行って来ました!先ずは、根城!前回は、雪で見る事が出来なかった空堀の全貌が見れました!
これから、散歩やポケモン探しにはいい季節がやってきますね~。
緑が増えてくると、気持ちがいいと思います。
家族で遊んでいるのを見るとなんか癒やされますよ。
ボランティアのガイドさんがとても親切でわかりやすく、面白く説明していただきました。
若い頃は関西の会社で働いていたらしく、神戸から観光にきた私達には何か縁を感じました。
ありがとうございました。
日本100銘城、青森県では弘前城とこの根城のみ。
1334年から江戸の初期まで続いた根城南部氏の屋敷を平成になって再現。
隣には八戸市博物館も隣接してます。
桜が植樹され、春はいいんでしょうけど、夏は少し暑苦しい感じも。
中舘などは綺麗に手入れされてるのに護摩堂趾のあたりが草ぼうぼうなのはなんとかして欲しいです。
日本百名城No.5 戦国末期の姿が甦った南部氏の城・根城!根城史跡公園として整備されています。
根城は甲斐から陸奥に移り住んだ八戸南部氏が、南北朝時代から戦国末期まで本拠とした城である。
昭和53年からの発掘調査により、本丸ほか七つの曲輪で形成されている事が判明。
その成果をもとに本丸跡は史跡公園として復原整備が行われています。
平成6年には14カ所を復原していますが、「主殿」は建物内部の広間に正月の儀式の様子を人形で再現されています。
アクセスはJR「八戸駅」より南部・市営バスにて「根城博物館前」下車、本丸跡まで徒歩5分です。
登城日:2016.7.19(一回目)
たまたま訪れた日が文化の日で本堀も入館料無料で見れました。
本堀に色々な建物があって楽しめました。
大いちょうもキレイでした。
本堀も入らなくても散歩が気持ちよいところです。
竪穴式住居から城址基礎をはじめ、建物や中の人物まで再現されています。
歴史好きな方にお勧めします。
// なおこの周辺には、樹齢の長い大量のトチやクルミの木を含む森があったのですが、全て伐採されて野原になってしまいました。
1334年に築城。
お金を払って見る部分(本丸跡)に主殿や馬屋、鍛冶工房などがある。
無料のボランティア史跡案内あり。
これは20年続いているそうだ。
整備され過ぎて、少し人工的に感じられるかも。
夜、ジョギングする人は、低い杭に注意。
夜間はほとんど真っ暗で、灯りがないのが不便です。
名前 |
根城 本丸址 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0178-41-1726 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
根城南部氏の根拠地。
八戸城以前の中世の拠点として細部に渡り復元され、周辺の公園併せて当時の館や役割毎の建物が内部まで精巧に再現されています。
八戸の人達の誇りと熱意が伝わってきます。
館内は各々の間毎に往時の雰囲気を再現する復元がされており誠に興味深く楽しいです。