名前 |
上大島安養寺の笠塔婆 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
高崎市指定重要文化財。
確か本郷にも安養寺があって文化財がありましたが、同じ寺なのでしょうか?場所もそれほど離れていませんでした。
説明文によれば、笠塔婆形式をもつ供養塔としては県内最古のものという。
高さ94cm、幅34cm、厚さ29cm、の安山岩製の角柱で正面に阿弥陀像が半陰刻され、向って右面に不動明王像、左面に毘沙門天像が線刻されていると書いてありましたが、ちょっとよくわかりませんでした。
正面下部には「文永元年大才甲子(1264)四月二十九日願主沙弥西仏敬白」の銘がある。
西仏は安養寺ゆかりの在家信者と思われる。
鎌倉時代の遺物として重要なものと言われている。